SystemLink Enterprise 2024以前の更新と変更点

SystemLink Enterprise 2024以前のバージョンで行われた更新と変更を参照してください。

メモ ご使用のバージョンでの変更が見つからない場合は、新機能としてドキュメント化された、より新しいバージョンである可能性があります。または、ご使用のバージョンにユーザ向けの更新が含まれていない可能性があります。バグの修正、互換性更新、安定性の調整、メンテナンスの調整など、非表示の変更の詳細については、ni.comで入手できる製品リリースノートを参照してください。

2024

2024年12月

  • データスペース内のパラメトリックデータを解析し、統計的な洞察を取得します。
  • データスペースでパラメトリックデータを解析するカスタムスクリプトを作成します。
  • グリッドを操作するには、キーボードを使用します。たとえば、矢印キーを使用して異なる行や列に移動できます。
  • カスタムプロパティの値として外部URLへのハイパーリンクを追加します。Markdownに似た構文`[link text](URL)`を使用します。
  • スケジュールページからテスト計画の詳細を表示します。詳細については、操作 » スケジュールを選択し、テスト計画カードをクリックします。
  • スケジュールページで日、週、月、年の表示を切り替えます。
  • 複数のファイルを一度にダウンロードします。
  • 複数のシステムで状態を一度に適用します。システム管理 » システムに移動します。システムを選択し、詳細 » 状態を適用をクリックします。

2024年11月

  • データスペースでカスタムビューを検索、フィルタ処理、および保存できるようになりました。
  • 資産のキャリブレーションデータを表示、追加、管理できるようになりました。
  • 資産のCSVレポートをダウンロードできるようになりました。システム管理 » 資産に移動し、レポートをダウンロードをクリックします。
  • 組込のキャリブレーション予測ダッシュボードを使用して、今後の資産キャリブレーションを予測できるようになりました。システム管理 » 資産に移動します。キャリブレーション予測ダッシュボードを起動するには、キャリブレーション予測をクリックします。
  • データテーブルのクエリパフォーマンスが向上しました。
  • Kubernetes 1.29のサポートが追加されました。
  • PostgreSQL 15のサポートが追加されました。

2024年10月

  • スケジュールアシスタントを使用して、使用可能なシステムとDUTを確認し、競合することなくテスト計画をスケジュールします。
  • 作業指示書やテスト計画に対して、@メンションとリッチテキストを使用してコメントを追加します。
  • リソースプロファイルを構成して、Notebook実行サービスのリソース使用率を最大化します。systemLink-values.yamlで、 低 、 中 、または高のリソースプロファイルを変更します。
  • データスペースのデータテーブルを表示する場合、データを表形式だけでなくチャート形式でも表示できます。

2024年9月

  • 操作 » スケジュールに移動して、すべてのシステムでスケジュールされているテスト計画をタイムラインビューに表示します。
  • データスペースのデータテーブルを視覚化するには、以下の新機能を使用します。
    • 軸選択グリッドからプロットする列を検索します。
    • データテーブルおよび列メタデータごとにトレースをカラー表示します。
  • SystemLink Enterpriseアラームサービスがアラームを保持する期間を調整します。
  • SystemLink Enterpriseアラームサービスで作成できるアラームの数を調整します。
  • ダッシュボードホストアラームサービスのパフォーマンスメトリックについて学習します。
  • プライベート認証局のサポート
    • プライベート認証局によって署名された証明書を使用するMongoDBおよびS3互換インタフェースに接続します。
    • SystemLink APIエンドポイントがプライベート認証局の署名付き証明書を使用するように構成されている場合は、Jupyter NotebookからSystemLink APIを呼び出します。

2024年8月

  • 複数のルーチンを一度に有効、削除、または無効にします。解析 » ルーチンに移動し、変更するルーチンを選択します。
  • すべてのテスト結果のデータテーブルを表示および管理します。製品に関する洞察 » データテーブルに移動し、操作するデータテーブルを選択します。
  • プロキシサーバと入力コントローラのデータ上限について学習します。
  • SystemLinkアラームサービスのパフォーマンスメトリックについて学習します。

2024年7月

  • データテーブルプロットのx軸を0に揃えます。
  • データスペースプロットのデータを間引くには、ロッシー、最大/最小、または開始/終了モードを使用します。
  • テスト計画グリッドのカスタムビューをフィルタ処理して保存します。
  • SystemLink Enterpriseは、ワークスペースプロパティを製品に追加します。すでにシステムに存在する製品については、SystemLink Enterpriseは、以下のロジックを使用してワークスペースを割り当てます。
    製品にはテスト結果がある。SystemLink Enterpriseは、その製品に対してリストされている最初のテスト結果に関連付けられたワークスペースを割り当てます。
    製品にはテスト結果がない。SystemLink Enterpriseは、デフォルトのワークスペースを割り当てます。
    新製品については、アクセスを制御できるようにワークスペースを割り当てます

2024年6月

  • システムで問題が発生したときに通知するアラームを作成します。
  • 不要になった製品仕様を1つ以上削除します。
  • 1つ以上のテスト結果を選択し、解析用にJupyter Notebookに送信します。
  • 1つ以上の製品仕様を選択し、解析用にJupyter Notebookに送信します。
  • テンプレートからテスト計画を作成する際、テスト計画テンプレートにリンクされたファイルが自動的にコピーされます。
  • テスト計画メタデータを使用してテスト計画グリッドをフィルタ処理します。

2024年5月

  • 直感的に整理されたホームページとナビゲーションペーンにより、SystemLink Enterpriseをよりスムーズに操作できます。
  • データスペースのデータテーブルを視覚化して、時系列データに関する洞察を把握できます。
  • Jupyter Notebookを使用してテスト結果を解析できます。
  • データスペースからキーワードを使用してステップに注釈を付けられます。
  • 製品仕様グリッドでカスタムの列構成を保存できます。
  • 製品の下でテスト計画を作成および管理できます。
  • カスタムの状態を定義してシステムに適用できます。

2024年4月

  • テスト計画テンプレートを使用してテスト計画をより迅速に作成できるようになりました。
  • データスペースから結果キーワードを編集できるようになりました。結果に共通するキーワードを使用して、データスペースから結果を除外することもできるようになりました。
  • SystemLink DataFrameサービスのパフォーマンスメトリックについて説明しています。
  • フィードを作成し、カスタムパッケージをアップロードできるようになりました。
  • リモートURLからフィードを複製できるようになりました。
  • システム状態ファイルのメタデータをアップロード、ダウンロード、および構成できるようになりました。
  • テストシステム間または未管理の場所間でサードパーティ資産を簡単に移動できるようになりました。

2024年3月

  • 仕様管理UIを使用して、テスト結果と測定値の解析に使用する仕様の中央リポジトリをメンテナンスすることができるようになりました。
  • STDF (Standard Test Data Format) ファイルを、SystemLinkの結果、ステップ、および測定値に抽出することができるようになりました。
  • BDC (Bench Data Connector) ファイルおよびSTDFファイルからテストデータを抽出する際のSystemLinkのパフォーマンスについて説明を追加しました。
  • 既存のルーチンを複製することで、類似したルーチンをスピーディに作成できるようになりました。SystemLink Webアプリケーションで、解析 » ルーチンに移動し、ルーチンを選択して、複製をクリックします。

2024年2月

  • SystemLink Enterprise Test Plansモジュールを使用すると、テストする製品の作業指示とテスト計画を作成して、表示/管理できます。
  • 仕様管理APIを使用して、仕様の一元的なリポジトリを管理できます。仕様を使用して、テスト制限値とテスト条件を保存できます。
  • イベント発生時に操作を自動的に行うルーチンを作成できるようになりました。
  • デプロイメントを簡素化するために、Dockerレジストリを介してHelmチャートを配布できるようになりました。
  • Kubernetes 1.28のサポートが追加されました。

2024年1月

  • SystemLinkクライアント2024 Q1のサポートが追加されました。
  • SystemLink Enterpriseをオフラインでアクティブ化できるようになりました。
  • テスト結果とデータスペースのコメントで他のユーザを@メンションできるようになりました。
  • テストデータ抽出ルーチンを製品の詳細ページからトリガできるようになりました。
  • 結果の詳細ページからデータスペースに直接ステップデータのトレンドを表示できるようになりました。
  • JupyterHubユーザデータのディスク利用率を監視できるようになりました。ウィンドウの下部にあるメインステータスバーに利用率が表示されるようになりました。
  • デバイスの設定を追跡するダークモードを有効にすることができるようになりました。

2023

2023年12月

  • 資産を設置した場所の履歴を追跡できるようになりました。
  • 資産に関連付けられたファイルを管理できるようになりました。
  • ni.comまたはリモートURLからソフトウェアをインストールするために、それらの場所をシステムにフィードとして追加できるようになりました。
  • データ空間のヒストグラムでパラメトリックデータを視覚化できるようになりました。

2023年10月

  • テスト結果にコメントを追加できるようになりました。
  • ダッシュボードでタグの現在値と履歴値を表示できるようになりました。
  • データテーブルの信頼性と拡張性が向上し、数千の同時書き込みがサポートされるようになりました。
  • 外部MongoDBインスタンスに接続できるようになりました。
  • 資産ページに、追跡中のすべての資産が表示できるようになりました。
  • 管理下システムにインストールされているパッケージのバージョンを変更できるようになりました。

2023年9月

  • システムにインストールされているソフトウェアのバージョンを、システムの詳細ページで変更できるようになりました。
  • SystemLinkに新しい資産を追加する際に、追加の追跡メタデータとして製品番号を指定できるようになりました。

2023年8月

  • デバイスですでに構成されているフィードからシステムにソフトウェアをインストールできるようになりました。SystemLink Webアプリケーションで、システム管理 » システムを選択します。システムをダブルクリックし、ソフトウェアタブを開き、ソフトウェアをインストールをクリックします。
  • システムで実行されたジョブに関する詳細情報を表示できるようになりました。SystemLink Webアプリケーションで、システム管理 » システムを選択します。システムをダブルクリックし、ジョブタブを開き、ジョブを選択して、表示をクリックします。

2023年7月

  • テスト結果の下に詳細なテストステップデータが表示されるようになりました。
  • 結果製品グリッドに、クエリに一致する項目の数表示されるようになりました。
  • パラメトリックデータが、テスト結果またはテスト結果グリッドから1回のクリックで視覚化できるようになりました。
  • ボックスチャート、バイオリンチャート、ヒストグラムチャートが、データスペースの散布チャートの余白に表示されるようになりました。
  • 製品、結果、ステップ、状態、計測データ別に、散布チャートのトレースに色を付けられるようになりました。
  • システムグリッドタグ列で、タグパスのオートコンプリートがサポートされるようになりました。
  • タグヒストリアンサービスが追加されました。
  • システム詳細ページのタググリッドのコンテキストメニューを使用してタグパスをコピーできるようになりました。
  • システム詳細ページのタググリッドでタグを削除できるようになりました。
  • Notebookドロップダウンで、Notebookがワークスペース別にグループ化されるようになりました。

2023年6月

  • システムの資産タブで資産の場所とステータスを追跡できるようになりました。
  • 他社製デバイスやドライバのないデバイスをシステムに手動で追加して、資産を追跡できるようになりました。
  • データスペーステーブルおよび個々のデータスペースからデータスペースを編集したり、削除したりできるようになりました。
  • テストインサイトサービスのPostgreSQLバックエンドの堅牢性が向上しました。

2023年5月

  • タグを追加しました。テストシステムからタグの現在の値をパブリッシュして表示できるようになりました。システム詳細ページに自動的にパブリッシュされたシステムヘルスデータを監視することでテストフリートのステータスを確認することができます。

2023年4月

  • データスペースを作成して、パラメトリックテストデータを散布チャートに表示できるようになりました。
  • DataFrameサービスはストリーミングデータの非シリアル化を使用します。これにより、1回の書き込みで、より多くの行を持つ大きなバッチサイズを使用できます。
  • Dremio S3は、クエリ時に見つからないデータセットを自動的に昇格します。データセットがクエリと同時に削除されるシナリオでは、信頼性が向上します。この変更を取り込むには、すべてのDremio PVCを削除し、すべてのDremioサービスポッドとDataFrameサービスポッドを再起動してください。
  • ファイルグリッドにカスタムプロパティを表示し、自分で作成したビューを保存できるようになりました。
  • ステップグリッドをステップと測定名でフィルタリングできるようになりました。
  • argo-workflowsの画像のデフォルトプルポリシーが変更されました。alwaysではなく、IfNotPresentが新しいデフォルトとなります。
  • 実行グリッドは、デフォルトでステータス別にグループ化されるようになりました。
  • スケジュールルーチンはデフォルトで有効になりました。
  • SystemLinkヘルムチャートからroutineservice.featureToggle.publishScheduleEventが削除されました。
  • DataFrameサービスの可用性を確保するために、サービスに新しい制限が付けられました。

2023年3月

  • データテーブルをCSVにエクスポートできるようになりました。
  • テーブルクエリビルダを使用して、製品、結果、およびステップテーブルをクエリできようになりました。
  • Kubernetes 1.23のサポートが追加されました。
  • PostgreSQL 13および14のサポートが追加されました。
  • テストモニタサービス、Data Frameサービス、およびKafkaサービスのテレメトリメトリックが追加されました。
  • 現在ログインしているユーザに関するクレームを表示するエンドポイントがoidc/user-infoから/oidc/userinfoに変更されました。
  • デバッグおよび監視用のKafka UIが有効になりました。
  • Kafkaトピックオペレータに提供されるデフォルトメモリを256 MBから512 MBに増やし、データフレームサービスが書き込み可能なテーブルの総数を増やしました。
  • データテーブルがendOfDataとマークされている場合、Kafka S3シンクコネクタが自動的に削除されるようになりました。
  • 削除されたKafka S3シンクコネクタは、コネクタが手動で削除されると自動的に再確立されるようになりました。

2023年2月

  • PostgreSQL 14.xのサポートが追加されました。
  • テスト結果の詳細を表示する際に、ステップグリッドの列を追加、削除、並べ替えることができるようになりました。

2023年1月

  • Jupyter Notebookを指定の時刻に実行したり、繰り返し実行したりするようにスケジュールできるようになりました。
  • 個々のテストステップに関するテスト結果の詳細を表示できるようになりました。「テストステップを結果別に表示する」を参照してください。
  • Jupyter環境を使用している間でも、SystemLinkナビゲーションおよびユーザアカウント設定にアクセスできるようになりました。

2022

2022年12月

  • トップレベルのヘルムチャートにライセンスサービスが含まれるようになりました。このサービスに必要な構成の詳細については、リリースノートを参照してください。
  • データテーブルIDは、ダッシュボードで変数として指定できます。
  • 製品グリッドでは、ビューをカスタマイズしたり、フィルタ表示、保存、ロードしたりできます。
  • 製品に関連付けられたファイルをアップロードおよび表示できます。
  • 実行グリッドでは、日付範囲とワークスペースに関してフィルタを適用できます。

2022年11月

  • Webインタフェースを通じて最大10 GBまでのファイルをアップロードできます。