SystemLink Enterpriseの新機能と変更点
- 更新日2025-12-02
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SystemLink Enterpriseの新機能と変更点
SystemLink Enterpriseの各バージョンでの変更内容 (新機能や動作変更など) について説明します。
2025年10月
- QRコードを使用して資産とシステムをモバイルデバイスで登録します。
- 場所ページでシステムと資産の場所を作成および管理します。
- SystemLink APIを使用してチャンク転送エンコーディングでファイルをアップロードします。
- DataFrameサービスでのバイナリ取り込みをサポートします。
2025年9月
- システム詳細ページで、特定のシステムにスケジュールされたすべてのテスト計画を表示します。詳細については、「スケジュールされたテスト計画を表示する」を参照してください。
- スケジュールページを使用して、フィクスチャを検索およびフィルタ処理します。
- 組織のプロセスに合わせてテスト計画ワークフローをカスタマイズします。詳細については、GitHubの「テスト計画の操作例」ページを参照してください。
- システムキーを管理して、接続とセキュリティの問題を解決します。
- ダッシュボードの資産データソースを使用して、クエリで返された資産の合計数を表示します。
- Grafana 11との互換性。
2025年8月
- Key Management Service (AWS SSE-KMS) によるサーバ側の暗号化のサポート。詳細については、「ファイルストレージを構成する」を参照してください。
2025年7月
- Microsoft AzureでSystemLink Enterpriseをホストするためのサポート。詳細については、「ファイルストレージを構成する」を参照してください。
- すべてのファイルタイプに対する全文検索のサポート。詳細については、「Elasticsearchインスタンスを構成する」を参照してください。
- すぐに使用できるダッシュボードを使って、資産のキャリブレーション、ラボの概要、製品テストの概要などの情報にアクセスできます。詳細については、「SystemLink Enterpriseで、すぐに使用できる (OOTB) ダッシュボードを表示する」を参照してください。
- ダッシュボードでの以下のデータソースのサポート:
- テスト計画
- 作業指示
- テスト結果
詳細については、「ダッシュボードでNotebookデータを視覚化する」を参照してください。
- スケジュールビューでシステムとテスト計画をフィルタ処理します。その後、これらのフィルタとスケジュールビューの構成を名前付きビューとして保存できます。詳細については、「スケジュールされたテスト計画を表示する」を参照してください。
2025年6月
- Jupyter Notebookを使用して、テスト計画を自動的にスケジュールします。詳細については、「Jupyter Notebookでテスト計画を自動化する」を参照してください。
- Jupyter Notebookを使用して、テスト計画の操作を自動化します。
- スケジュールアシスタントページからフィクスチャの詳細を表示します。
- ソフトウェアのインストール時またはシステム状態の適用時に、自動再起動オプションを有効にできます。SystemLinkでは、この選択が記憶され、次にその操作を実行したときに自動的に適用されるようになりました。
2025年5月
- ルーチンを使用してタグしきい値アラームを作成し、Eメール通知を送信します。詳細については、「アラームを使用してシステムヘルスを監視する」を参照してください。
- システムグリッドと資産グリッドを使用して、関連するタグにアクティブなアラームがあるかどうかを確認します。
- テスト計画をスケジュール中にフィクスチャの詳細を表示します。詳細については、「スケジュールされたテスト計画を表示する」を参照してください。
2025年4月
- システムのフィクスチャにテスト計画をスケジュールします。ラボでは、フィクスチャをスロット、ソケット、またはチャンネルと呼ぶ場合があります。詳細については、「テスト計画でフィクスチャを使用する」を参照してください。
- 一般的な標準テキストファイル形式をプレビューします。詳細については、「ファイルプレビューでサポートされているファイル形式」を参照してください。
- パラメトリックデータの解析から得た統計的洞察をデータスペースに保存します。
- アラームインスタンスを管理するには、に移動します。
- Test Monitor Pythonライブラリのresultsとstepsのサポートが追加されました。詳細については、GitHubの「Releases ni/SystemLink-clients-python」ページを参照してください。
- 仮想システムのサポートが追加されました。仮想システムを使用して、その仮想システムに関連するデータや資産を手動またはプログラム的に管理します。
- 実行ページから新しいNotebookの実行を再試行して実行します。
- ファイルIDでファイルをフィルタ処理します。
- ファイルの詳細ページに表示するファイルプロパティを構成します。
2025年3月
- ダッシュボードにテストモニタバックエンドサービスからの製品データとプロパティを表示します。
- CSVファイルをプレビューします。
- HTMLファイルをプレビューします。
2025年2月
- PDFファイルをプレビューします。
- ステータスまたはメタデータに基づいて表示される作業指示のリストをフィルタ処理し、カスタムビューを保存します。に移動し、ページの上部にある概要タイルをクリックします。
- Webアプリケーションサービスのパフォーマンスメトリックについて学習します。
- 連続的に書き込まれたデータテーブルに対するクエリのパフォーマンスが向上しました。
- Google Cloud Storage (GCS) を使用してファイルを保存します。
2025年1月
- ユーザインタフェースにカスタム入力フィールドを追加するには、ダイナミックフォームフィールドを使用します。以下のリソースの構成スライドアウトにフィールドを追加できます。
- 資産
- 製品
- システム
- テスト計画
- 作業指示
- Webアプリケーションをホストします。
- 画像、オーディオ、ビデオファイルをプレビューします。
- ステータスまたはメタデータに基づいて、テスト計画のリストをフィルタ処理します。に移動し、ページの上部にある概要タイルをクリックします。
- Jupyter Notebook操作のデフォルトレート制限を調整します。
関連コンテンツ
- リリースノート
- SystemLink Enterprise 2024以前の更新と変更点
SystemLink Enterprise 2024以前のバージョンで行われた更新と変更を参照してください。
- スケジュールされたテスト計画を表示する
システムにスケジュールされたテスト計画を確認します。
- テスト計画の操作例
- ファイルストレージを構成する
一部のSystemLink Enterpriseサービスでは、ファイルストレージプロバイダが必要です。
- SystemLink Enterpriseで、すぐに使用できる (OOTB) ダッシュボードを表示する
SystemLink Enterpriseには、資産のキャリブレーション、ラボの概要、製品テストの概要などの一般的な情報に簡単にアクセスするための、事前構成済みのダッシュボードが用意されています。
- ダッシュボードでNotebookデータを視覚化する
Jupyter Notebookのデータを視覚化するダッシュボードを作成します。
- Elasticsearchインスタンスを構成する
SystemLink EnterpriseをリモートのElasticsearchデータベースにアクセスするように構成すると、拡張性とパフォーマンスを強化することができます。
- Jupyter Notebookでテスト計画を自動化する
Jupyter Notebookを使用すると、カスタムアルゴリズムを使用してテスト計画を自動化およびスケジュールできます。
- アラームサービスルーチン実行器メトリクス
OpenTelemetryメトリックおよびPrometheusメトリックを使用して、SystemLink Enterpriseアラームサービスルーチン実行の状態を監視します。
- アラームを使用してシステムヘルスを監視する
ルーチンを使用して、タグ値が特定の条件を満たしたときにアラームインスタンスを作成します。
- v2ルーチンサービスメトリック
OpenTelemetryメトリックおよびPrometheusメトリックを使用して、SystemLink Enterprise v2ルーチンサービスの状態を監視します。
- テスト計画用にフィクスチャを予約する
SystemLink Enterpriseを使用して、検査対象デバイス (DUT) でテスト計画を実行するために1つ以上のフィクスチャを予約します。
- ファイルプレビューでサポートされているファイル形式
SystemLink Enterpriseでは、さまざまなファイル形式をプレビューできます。
- ni/systemlink-clients-pythonのリリース
- 作業指示を作成/管理する
作業指示書をラボの担当者に割り当て、完了までトラッキングできるようにするために、作業指示書を作成します。
- Webアプリケーションサービスメトリック
OpenTelemetryメトリックおよびPrometheusメトリックを使用して、SystemLink Enterprise Webアプリケーションサービスの状態を監視します。
- Webアプリケーションをホストする
SystemLink EnterpriseでWebアプリケーションをホストし、他のユーザと共有します。
- ユーザインタフェースにカスタム入力フィールドを追加する
リソースの構成スライドアウトにカスタム入力フィールドを追加するには、ダイナミックフォームフィールドを使用します。
- Jupyter Notebookの制限を構成する
Jupyter Notebook操作のデフォルトレート制限を調整します。