データスペース内のパラメトリックデータに関する洞察を引き出します。

2024年12月に導入された機能

このセクションでは、デフォルトのJupyter NotebookであるData Space Analysisを使用します。パラメータデータを解析するカスタムスクリプトを作成するには、関連タスクを参照してください。
作業を開始する前に、次のタスクを実行します。
  • GitHubからデフォルトのJupyter NotebookであるData Space Analysis (Data_Space_Default_Analysis.ipynb) をダウンロードします。Notebookをアクセス可能なワークスペースのデータスペース解析インタフェースの下にパブリッシュします。
  • 解析するデータをデータスペースにプロットします。
パラメトリックデータを解析するには、以下の手順に従ってください。
  1. 製品に関する洞察 » データスペースに移動します。
  2. 解析するデータを含むデータスペースを開きます。
  3. ページの下部にある解析ウィンドウを展開するには、解析テーブルを表示する () をクリックします。
  4. 解析をクリックします。
    解析が完了すると、SystemLink Enterpriseに統計結果が表示されます。
  5. オプション: 解析ウィンドウで、構成をクリックしてグリッドを構成スライドアウトを開きます。目的に合った手順を実行し、OKをクリックします。
    オプション説明
    列の変更
    1. リストの列をクリックします。
    2. ドロップダウンメニューから新規の解析を選択します。
    3. 列のエイリアスを更新します。
    列の追加
    1. 列を追加をクリックします。
    2. 追加する解析を選択します。
    3. 列のエイリアスを指定します。
    列の削除 削除する列の横にある削除をクリックします。
    列の並べ替え
    1. 移動する列の横にあるドラッグして並べ替えをクリックします。
    2. 新しい場所に列をドラッグアンドドロップします。
    メモ カスタムスクリプトを使用している際に、カスタムスクリプトの結果が表示されない場合は、以下を確認してください。
    • カスタムスクリプトをアクセス可能なワークスペースにパブリッシュしている。
    • カスタムスクリプトはデータスペース解析インタフェースに準拠している。
  6. オプション: プロット内のセルに結果を表示または非表示にするには、セルの横にある動作をクリックします。
データスペースを保存すると、列やプロットなどの解析結果も保存されます。