異なるタイプのユーザがそれぞれ操作できるシステムおよびデータを制御するには、ワークスペースを作成します。

ワークスペースを使用すると、特定のシステムの集合、およびそれらのシステムから生成されるデータへのアクセスをユーザに対して制限できます。ワークスペースにシステムを追加すると、SystemLink Enterpriseはシステムからのデータをシステムと同じワークスペースに保存します。このプロセスは、データの自動カプセル化と呼ばれます。
  1. SystemLink Webアプリケーションで、アクセス制御 » ワークスペースをクリックします。
  2. ワークスペースを作成をクリックします。
  3. ワークスペースの名前を入力し、OKをクリックします。
  4. オプション: これらの手順を繰り返して、リソースを整理し、組織構造を反映するために必要な数のワークスペースを作成します。
ワークスペースを作成した後、ユーザの属性を役割に関連付けることにより、ワークスペースにアクセスできるユーザを指定します。SystemLink WebアプリケーションおよびSystemLink REST APIを使用しているときにワークスペース内のシステムやデータにアクセスするには、ユーザがワークスペースのメンバーである必要があります。