グラフ座標をプロット画像座標にマッピングする
- 更新日2026-04-10
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デフォルトでは、LabVIEW はプロット領域の原点を基準にプロット画像を描画します。座標系間で変換することで、プロットの原点ではなくグラフのデータポイントを基準として使用できます。
この手順は、プロット画像プロパティを使用してグラフのプロット領域に画像を描画する場合に適用されます。
データポイントのグラフ座標をフロントパネル全体の座標に変換するには、XYを座標にマップメソッドを使用します。XYを座標にマップメソッドは、フロントパネルの原点に相対する座標を返します。
ただし、画像を正しく描画するには、座標をプロット画像領域の原点を基準にする必要があります。プロット画像領域の原点は、グラフプロット領域の左上隅です。
この差異に対処するために、XYを座標にマップから返される座標からグラフのプロット領域のフロントパネル原点からのオフセットを差し引く必要があります。
メモ フロントパネルでスプリッタバーを配置して、複数ペーンを作成することができます。スプリッタバーを使用する場合、所有パネルの原点からグラフのプロット領域のオフセットを考慮する必要があります。
以下の手順に従って、グラフ座標を所有ペーンの座標にプログラム的に割り当てます。
- グラフを右クリックし、ショートカットメニューからを選択します。XYを座標にマップ インボークノードが作成されます。
- XYを座標にマップメソッドのXY入力を右クリックして、ショートカットメニューからを選択します。
- データポイントのグラフ座標をXYを座標にマップメソッドのXY入力に配線します。
- グラフを右クリックし、ショートカットメニューからを選択してプロット領域範囲 プロパティノードを作成します。
- ブロックダイアグラムに「名前でバンドル解除」関数を追加します。
- プロット領域範囲プロパティノードのプロット範囲出力を「名前でバンドル解除」関数の入力クラスタ入力に配線します。
- leftとtopが要素として表示されるように、「名前でバンドル解除」関数をサイズ変更します。
- ブロックダイアグラムに「バンドル」関数を追加します。
- 「名前でバンドル解除」関数のleftとtop要素を「バンドル」関数の要素入力に配線します。
- ブロックダイアグラムに「差」関数を追加します。
- XYを座標にマップインボークノードの座標出力を「差」関数のx入力に配線します。
- 「バンドル」関数の出力クラスタ出力を「差」関数のy入力に配線します。
- 「差」関数のx–y出力を右クリックし、ショートカットメニューからを選択します。