LabVIEW環境の各部分とその操作方法について説明します。

スタートアップウィンドウによって、LabVIEWを起動してすぐにテンプレートまたはサンプルプロジェクトを使用して新しいプロジェクトを作成したり、既存のLabVIEWファイルを開けます。また、LabVIEWの機能を拡張するためのリソースやLabVIEWの詳細情報にアクセスすることもできます。

図 1. LabVIEWのスタートアップウィンドウ

LabVIEWのスタートアップウィンドウ

  • 1—テンプレートまたはサンプルプロジェクトから新しいプロジェクトを作成します。
  • 2—既存のプロジェクトを開きます。お気に入りのファイルをピン留めし、ファイルリストからいつでもアクセスできるようにしましょう。
  • 3—NIからのニュースやリソースを閲覧できます。
  • 4—ドライバとアドオンを検索
  • 5—コミュニティとサポート
  • スタートアップウィンドウは、既存ファイルを開いたり新規ファイルを作成すると閉じ、開かれているフロントパネルとブロックダイアグラムをすべて閉じると再び表示されます。表示 » スタートアップウィンドウを選択すると、このウィンドウを表示できます。

    LabVIEWエディタ

    新しいVIで空のプロジェクトを作成し、LabVIEWエディタの構成要素を調べてみましょう。



  • 1プロジェクトエクスプローラ
  • 2ブロックダイアグラム
  • 3フロントパネル
  • 4コンテキストヘルプ