フロントパネルにスプリッタバーを追加して、フロントパネルをペーンと呼ばれる複数の領域に分割します。ペーンの表示および動作を構成することができます。

スプリッタバーを使用して、ツールバーやステータスバーなどの本格的なユーザインタフェースを作成できます。ペーンを構成するには、表示されているスクロールバーを右クリックしてショートカットメニューからオプションを選択します。

ペーンには以下の特性があります。

  • 各ペーンは、特殊なフロントパネルのように動作します。
  • ペーンは個々にスクロールすることができます。
  • 各ペーンには独自の制御器のセットがあります。

スプリッタバーは別のペーンにある制御器を分類することが可能ですが、制御器のすべての端子は同じブロックダイアグラム上に存在します。

フロントパネルにスプリッタバーがない場合は、VIプロパティダイアログボックスでいくつかの単一ペーンのプロパティを構成できます。ただし、スプリッタバーをフロントパネルに追加すると、構成をすべてのペーンに適用できないためVIプロパティダイアログボックスのメニュー項目が限定されます。各ペーンは、個々に構成する必要があります。たとえば、フロントパネルにスプリッタバーを追加すると、VIプロパティダイアログボックスのウィンドウサイズページにあるウィンドウのサイズ変更とパネル上のすべてのオブジェクトをスケールチェックボックスがグレー表示になります。

ペーンを構成するには、以下の手順に従ってください。

  1. 構成するペーンを選択します。
    • ペーンのスクロールバーを右クリックします。
    • スプリッタバーを右クリックして、構成するペーンを選択します。
  2. 以下のショートカットメニューオプションから選択します。
    • 表示項目: フロントパネルにペーンのラベルを追加します。デフォルトではペーンラベルは非表示です。
    • 作成: プロパティノードVIサーバリファレンスインボークノードを作成して、ペーンをプログラム的に構成します。
    • 水平スクロールバー: 水平スクロールバーを常に表示するか、常に非表示にするか、VIが実行されている間だけ非表示にするかを選択できます。
    • 垂直スクロールバー: 垂直スクロールバーを常に表示するか、常に非表示にするか、VIが実行されている間だけ非表示にするかを選択できます。
    • ペーンサイズ変更: ウィンドウをサイズ変更したときのペーンの動作内容を制御できます。サイズ変更したペーン内のオブジェクトを、ペーンの下上左右のいずれかの場所に維持するよう指定することもできます。ウィンドウをサイズ変更するときに、ペーンのオブジェクトがスケールされるよう指定することもできます。
    メモ フロントパネルウィンドウで水平または垂直スクロールバーを右クリックして表示をオフにした場合、ウィンドウの外観をカスタマイズダイアログボックスの水平スクロールバーを表示オプションまたは垂直スクロールバーを表示オプションを有効にすることで、再度表示できます。

また、ペーンプロパティを使用してプログラム的にペーンを構成することができます。