3Dグラフ
- 更新日2026-04-10
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LabVIEWでは、3Dグラフを使用して三次元データを視覚化できます。3Dグラフのプロパティを変更することで、データの表示方法をカスタマイズできます。
多くの実世界のデータセット、例えば曲面上の温度分布、時間/周波数共同領域解析、航空機の運動などでは、三次元でデータを視覚化する必要があります。
LabVIEWには以下のタイプの3Dグラフがあります。
3次元でグラフをプロットするには、3Dグラフ (3D曲面、3Dパラメトリック、および3D曲線グラフを除く) と3Dプロットプロパティダイアログボックスを使用します。
曲線や曲面をプロットするには、3D曲面、3Dパラメトリック、および3D曲線グラフと3Dグラフプロパティダイアログボックスを使用します。曲線はグラフ上の個々の点から構成され、各点はx、yおよびz座標を持ちます。このVIは、これらの点を線で結びます。曲線は、飛行機の飛行経路など、移動するオブジェクトの経路を視覚化するのに最適です。図 13. 3Dライングラフの例は、ActiveX 3D曲線グラフに類似した3Dライングラフの例を示しています。
曲面プロットはx、y、zのデータを使ってグラフ上に点をプロットします。その後、これらの点を結んでデータの3次元曲面表示を生成します。たとえば、曲面プロットを使用して地形図を作成できます。
パラメトリックプロットは、プロットの曲線を決定するためにパラメトリック関数のパラメータを使用する曲面プロットです。パラメトリックプロットを使用して、幾何学的実オブジェクトのグラフを表示できます。以下の図は、3D曲面グラフおよび3Dパラメトリックグラフの例を示します。
フロントパネルに3Dグラフを追加すると、LabVIEWはブロックダイアグラム上でグラフをヘルパVIに配線します。各3Dグラフには、それぞれ対応するヘルパーVIがあります。ヘルパーVIは、入力データタイプを3Dグラフが受け入れる汎用データタイプに変換します。
3Dグラフは、レンダリングウィンドウでパーフォマンス向上を促進するグラフィカルハードウェアアクセラレーションを使用します。レンダリングウィンドウで3Dグラフを表示するには、3Dグラフを右クリックし、ショートカットメニューからレンダリングウィンドウを選択します。
ActiveX 3Dグラフでは、ActiveXテクノロジと3D表現を処理するVIを使用します。ActiveX 3Dグラフを選択すると、3Dグラフ制御器のあるフロントパネルにActiveXコンテナが追加されます。また、ActiveX 3Dグラフ制御器のリファレンスがブロックダイアグラムに配置されます。このリファレンスは3つの3DグラフVIのうちの1つに配線されます。ActiveX 3Dグラフは、フロントパネルウィンドウでグラフィカルハードウェアアクセラレーションを使用します。
3Dグラフにデータをプロットするサンプルについては、以下のディレクトリを参照してください。
- LabVIEW\examples\Controls and Indicators\Graphs and Charts\Math Plots - 3D
- labview\examples\Controls and Indicators\Graphs and Charts\Waveform Graphs and Charts