共有ライブラリをインポートウィザードを使用する
- 更新日2026-04-10
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共有ライブラリをインポートウィザードを使用して、Windows .dllファイル、OS X .frameworkファイル、またはLinux .soファイルの関数用ラッパーVIのLabVIEWプロジェクトライブラリを作成または更新します。
共有ライブラリをインポートウィザードでは、ほとんどのC/C++ヘッダファイルがサポートされています。ウィザードが作成するラッパーVIは、ライブラリ関数呼び出しノードを使用します。ライブラリ関数呼び出しノードは、C++クラスのthisポインタやC++クラス内のメソッドの呼び出しをサポートしていません。
共有ライブラリをインポートウィザードは、次のことを行います。
- ヘッダファイルを解析
- 共有ライブラリにある関数をリスト表示
- 共有ライブラリのデータタイプをLabVIEWデータタイプに変換
- 各関数のラッパーVIを生成
- VIを編集可能なLabVIEWプロジェクトライブラリに保存
- 生成されたライブラリについてのHTMLレポートを作成し、ウィザードが完了した時に起動
ウィザードでは、以下の操作を実行できます。
- インクルードパスとプリプロセッサ定義を指定
- 各関数をラップする個々のVIを構成する
- メモリ割り当てとエラー処理を構成
ウィザードは、元の関数内の構造体要素用のカスタム制御器も作成します。その後、ウィザードは制御器をプロジェクトライブラリに追加します。このカスタム制御器を変更すると、それを参照するライブラリ内のすべてのVIが変更されます。
同じ共有ライブラリファイルでウィザードを複数回実行できます。作成または更新モードを指定ページで共有ライブラリ用にVIを更新を選択すると、ウィザードは以前のプロジェクトライブラリファイルおよびそのファイル内の既存のVIを上書きします。プロジェクトライブラリファイル内の生成されたVIを再度インポートすることを選択しない場合、VIはディレクトリに変更のないまま残ります。
ウィザードは特定の共有ライブラリ内の各関数の最新の設定を保持します。たとえば、3つの関数を含む共有ライブラリがある場合、2番目の関数のみが更新されたとします。この場合、ウィザードは関数1と関数3の元の設定、および関数2の新しい設定を保持します。
共有ライブラリをインポートウィザードを起動するには、を選択します。ウィザードを使用して共有ライブラリファイルのラッパーVIを作成するには、プロンプトに従ってください。次の部品を各自ご用意ください。
- 共有ライブラリファイルの名前
- ウィザードが解析するヘッダ.hファイル
共有ライブラリのインポートおよびラッパーVIの作成の手順については、「共有ライブラリファイルから関数をインポートする」トピックを参照してください。