LabVIEWでは、VI、カスタム制御器、プロジェクトライブラリ、ステートチャート、クラス、XControlにアイコンを付けることができます。項目をアイコンで固有に識別し、ライブラリアイコンを使用してプロジェクトライブラリなどのグループ化のメンバーシップを示します。

VIのアイコン

フロントパネル、ブロックダイアグラムウィンドウの右上隅にアイコンが表示されます。

図 14. VIのデフォルトアイコン
波形と数値表示器を持つサンプルVIアイコン。

アイコンには、テキストまたは画像を使用できます。VIをサブVIとして使用する場合、アイコンによってVIのブロックダイアグラムのサブVIが区別されます。VIをパレットに追加する場合、VIアイコンも関数パレットに表示されます。

VIアイコンを編集するには、アイコンエディタを使用します。アイコンエディタを開くには、フロントパネルウィンドウまたはブロックダイアグラムウィンドウの右上隅のアイコンをダブルクリックします。

バナーを使用して、関連したVIを区別します。NIでは、バナーをテンプレートとして作成、保存することをお勧めします。このテンプレートを関連するVIアイコンに使用し、アイコンのボディを変更して各VIの内容を表現することができます。

カスタム制御器のアイコン

カスタム制御器のアイコンは、VIのアイコンと似ています。すべてのカスタム制御器の制御器エディタウィンドウの右上隅には以下のアイコンが表示されます。

図 15. カスタム制御器のデフォルトアイコン
スライダとVI記号が付いたカスタム制御器アイコン。

制御器エディタウィンドウの右上隅のアイコンをダブルクリックすると、アイコンエディタダイアログボックスが表示され、そこでアイコンを編集できます。

プロジェクトライブラリのアイコン

プロジェクトライブラリのアイコンは、VIやカスタム制御器のアイコンと異なります。ライブラリアイコンは、ライブラリのすべてのオブジェクトのアイコンに適用されます。NIでは、ライブラリアイコンのバナーは1つだけ作成することをお勧めします。プロジェクトライブラリアイコンに対しては、たとえば以下のようなバナーを作成できます。

図 16. サンプルライブラリアイコン: バナー
プロジェクトライブラリのMY LIBというラベルの付いた緑色のバナーアイコン。

ライブラリの各オブジェクトのアイコンに共通のバナーを使用し、アイコンのボディを変更して各オブジェクトの内容を表現することができます。

対応するプロジェクトライブラリのアイコンを表示または編集するには、プロジェクトライブラリプロパティダイアログボックスの一般設定ページを使用します。

ステートチャート、クラス、XControlのアイコン

ステートチャート、クラス、XControlのアイコンは、プロジェクトライブラリのアイコンに似ています。対応するステートチャート、クラス、XControlのアイコンを表示または編集するには、プロジェクトライブラリプロパティダイアログボックス、クラスプロパティダイアログボックス、XControlプロパティダイアログボックスの一般設定ページを使用します。