LabVIEWでビルド仕様を使用してプロジェクトファイルからzipファイルを作成し、選択したプロジェクトファイルの圧縮アーカイブを配布します。

メモ このビルド出力にはアプリケーションビルダが必要です。LabVIEWプロフェッショナル版には、アプリケーションビルダが含まれています。別のLabVIEWエディションを使用する場合は、ni.comからLabVIEW Application Builder Moduleを別途購入できます。

ビルド仕様からzipファイルを作成する前に、以下を実行します。

  • 作成したZipファイルに含めるコードを作成します。プロジェクトにコードを追加します。
  • 配布用にソースファイルを準備します。
  • プロジェクトを保存します。ビルド仕様を作成するには、プロジェクトを保存する必要があります。

この手順では、ビルド仕様を使用してLabVIEWプロジェクト内のファイルのZipアーカイブを定義する方法を説明します。また、Zip VIを使用して、ビルド仕様なしでZipファイルをプログラム的にビルドすることもできます。Zip VIを使用するには、zipファイルに含むすべてのファイルの相対パスが必要です。

この手順では、このビルド仕様を作成するための基本的なオプションについて説明します。ビルド仕様の各構成オプションの詳細については、ダイアログボックスの各ページのリンクを参照してください。

ビルド仕様を使用してLabVIEWプロジェクトファイルをZipアーカイブに圧縮するには、以下の手順に従ってください。

  1. プロジェクトエクスプローラウィンドウで、ビルド仕様を右クリックし、新規 » Zipファイルを選択します。
  2. 必須: ソースファイルの下で、Zipアーカイブに含める特定のプロジェクトファイルを選択するか、Zipアーカイブ内のすべてのプロジェクトファイルを含めます。
    メモ プロジェクト全体をZipを選択すると、LabVIEWはインクルード項目ツリーに他のビルド仕様からの出力を自動的に含めません。Zipファイルにソース配布、共有ライブラリ、アプリケーションを追加するには、矢印ボタンをクリックします。
    メモ zipまたはインストーラビルド仕様の出力はソースファイルページのプロジェクトファイルツリーに表示されません。Zipファイルに、別のZipファイルやインストーラを追加するには、LabVIEWプロジェクトのZipファイルをビルドするターゲットに、追加するZipファイルやインストーラを追加します。
  3. (推奨) Zip情報で、ビルド仕様とZipアーカイブのメタデータを定義します。
  4. (推奨) Zipファイルストラクチャで、Zipアーカイブに含まれるファイルの場所を指定します。
  5. オプション: プレビューの下で、ビルドのプレビューを生成し、期待どおりに表示されることを確認します。
  6. OKをクリックして、ビルド仕様の更新された設定を適用します。
    ダイアログボックスが閉じ、プロジェクトのビルド仕様の下にビルド仕様名が表示されます。
  7. 配布を作成します。
    オプション説明
    対話式
    • ビルド仕様を右クリックし、ビルドを選択します。
    • パッケージウィンドウで、ビルドをクリックします。
    プログラム的 ビルドVIまたはExecuteBuildSpecコマンドライン操作を使用します。