ブールフォーミュラに基づく計算チャンネルを構成する
- 更新日2025-03-30
- 2分で読める
ブール計算チャンネルを追加し、アナログまたはデジタルチャンネルに基づいてHIGHまたはLOWのブールデジタル信号を生成します。
FlexLogger 2019 R4で実装された機能です。
-
チャンネル仕様ツールバーで、 を選択します。
計算チャンネルは、そのホストシステムの下のチャンネル仕様に表示されます。
-
計算チャンネルを構成します。
-
計算チャンネルの名前と説明を指定します。
メモ フォーミュラ構文の例や、サポートされている演算子、定数、および関数の一覧については、「計算フォーミュラのオプション」を参照してください。
- フォーミュラの中で、データを操作するハードウェアチャンネルの名前を一重引用符で囲んで入力します (例: 'cDAQ1Mod2/ai0' または 'cDAQ1Mod2/port0/line1')。(‘) を入力すると、利用可能なチャンネルが表示されます。
- フォーミュラで、既存のチャンネルのデータに適用するフォーミュラを指定します。入力を開始すると、提案されるフォーミュラが表示されます。
- 完了をクリックします。
計算チャンネルが構成されると、信号がLOWかHIGHのいずれであるかを示すライブ値が表示されます。フォーミュラに基づく計算チャンネルは、トリガイベントの入力として、またはチャンネル仕様で定義された他のチャンネルと同様に使用できます。 -
計算チャンネルの名前と説明を指定します。
メモ 計算チャンネルのデータは、チャンネル仕様で構成された他のすべてのチャンネルとともに記録されます。データロギングの詳細については、「テスト構成を定義する」を参照してください。
関連コンテンツ
- テスト構成を定義する
プロジェクトの条件とロギング動作を設定します。
- 計算フォーミュラのオプション
標準の数学演算子、関数、定数を使用してハードウェアチャンネルをカスタマイズすることができます。