FlexLoggerのユーザインタフェース (UI) とFlexLoggerプロジェクトのファイル構成について学び、すばやくプロジェクトを作成できるようにします。

FlexLoggerプロジェクトのコンポーネント

FlexLoggerプロジェクト (.flxproj) には、システムの構成、テスト自動化の定義、データのログ、およびデータの監視に必要なすべてのドキュメントとファイルが含まれています。さらに、プロジェクトは、ロギングデータファイルの表示およびトラッキングにも使用できます。

左側にあるナビゲーションペーンで、プロジェクトのドキュメントとファイルにアクセスします。



プロジェクトファイルタブ

プロジェクトファイルタブには、測定システム、テスト手順、およびデータ監視画面の設定を定義できるドキュメントが含まれています。各ドキュメントの詳細については、以下の表を参照してください。
表 2. FlexLoggerプロジェクトファイルドキュメント
ドキュメント 説明
チャンネル仕様 (.flxio) 測定システムの入力と出力を構成する。アラームをトリガするための条件を指定。
ロギング仕様 (.flxcfg) ログファイルの名前、構成、場所を指定し、ログとトリガの動作を構成する。
テスト仕様 (.flxtest) プロジェクトに自動化機能を追加して出力信号を制御する。
画面 (.flxscr) 視覚化したデータを表示して、ライブ信号を監視し、テストシステムを制御できるようにする。

データタブ

データタブには、テスト手順でログに記録されたデータファイルが保存されます。