ダイナミックフォームフィールドを構成する
- 更新日2025-05-12
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カスタム構成を開始するには、サンプルのダイナミックフォームフィールドの構成とダイナミックフォームフィールド (DFF) APIを使用します。
2025年1月に導入された機能
- GitHub からサンプルのDynamic Form Fields Configuration (DynamicFormFieldConfigurationExample.json) をダウンロードします。
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ファイルを開きます。
{ "configurations": [ { "workspace": "f58beba8-66de-4ba5-89f4-3388fd814f2e", "resourceType": "workorder:testplan", "name": "Configuration Example", "displayRule": "properties['name']=='Test'", ...
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workspaceには、フォームフィールドを使用可能にするワークスペースIDを指定します。
メモ 構成ファイルのワークスペース値の各インスタンスを更新する必要があります。
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resourceTypeには、フォームフィールドを使用可能にするリソースを指定します。以下の構成から選択します。
リソース 構成 資産 "resourceType": "asset:asset" 製品 "resourceType": "testmonitor:product" テスト計画 "resourceType": "workorder:testplan" 作業指示 "resourceType": "workorder:workorder" システム "resourceType": "system:system" - オプション: 構成の名前を変更します。
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フィールドが表示される条件を制御するには、displayRule値を変更します。
"displayRule": "properties['vendor']=='NI'"
- 構成ファイルを保存します。
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構成ファイルの内容をコピーし、DFF APIを使用して更新された構成をポストします。
POST <server_api_url>/nidynamicformfields/v1/update-configurations
APIは、構成IDを含む構成のコピーで応答します。 - API応答の内容をコピーします。
- 構成ファイルの内容をAPI応答に置き換えます。
- 構成ファイルを保存します。
- SystemLink Enterpriseを開きます。
- 構成ファイルで指定したリソースに移動して、カスタムフィールドを確認します。
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