LabVIEWフロントパネルオブジェクトでキャプションを使用すると、オブジェクト名を変更したり発呼者を再コンパイルしたりすることなく、VIのローカライズをサポートできます。キャプションを使用すると、ブロックダイアグラムを乱雑にすることなく、オブジェクトの詳細な説明を追加できます。

フロントパネルオブジェクトには、所有ラベルの他にキャプションを付けることができます。キャプションをローカライズ可能なテキストとして使用し、VIを壊さずにVIのユーザインタフェースをローカライズします。所有ラベルはオブジェクトを参照するLabVIEWコードのオブジェクト名に影響するため、所有名をローカライズするとVIが壊れる可能性があります。

さらに、キャプションは所有ラベルよりもわかりやすいオブジェクトラベルとして使用できます。キャプションはフロントパネルウィンドウにのみ表示されるため、長いキャプションでもブロックダイアグラムが乱雑になることはありません。

コネクタパネル端子にオブジェクトを割り当てる場合、配線ツールを使用してブロックダイアグラムでカーソルを端子上に移動すると、キャプションがヒントラベルに表示されます。また、コネクタペーンまたはVIアイコン上にカーソルを移動すると、キャプションは詳細ヘルプウィンドウの端子の横に表示されます。

メモ キャプションのテキストが変更される際、VIまたはそのVIの発呼者の再コンパイルは必要ありません。
  1. キャプションを表示または非表示にするには、フロントパネルオブジェクトを右クリックして表示項目 » キャプションを選択します。
  2. キャプションテキストを編集します。

また、キャプションをプログラム的に操作および変更することもできます。