PID VIを使用してPIDコントローラを実装する

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PID VIは、すべて基本の「PID」VIのバリエーションで、各VIには以下の表に示すような機能が追加されています。これらのVIは可能な範囲で入力と出力を共通化してあるので、入れ替えることができます。VIの特定の情報については、使用したいVIのヘルプトピックを参照してください。

使用例	VI名
単純なシステム、または効率的なアルゴリズムが必要な場合基本的なPIDアルゴリズムを実装する	「PID」VI
手動操作または自動操作、設定値加重、微分動作のフィルタ処理などのオプションが必要な複雑なシステム高度なPIDアルゴリズムを実装し、「PID」VIの機能を拡張するための追加の入力パラメータを提供する	「PID上級」VI
「PID上級」VIと同じ高度なオプション、およびパラメータをオートチューニングできることが必要な複雑なシステム	「PID上級オートチューニング」VI
無駄時間が非常に長いシステム。	「PID自動チューニング（温度）」VI
進み/遅れ機能を必要とするシステム。	「PID進み/遅れ」VI

(Windows) 関連トピックを表示するには、このウィンドウ上部のツールバーで、左に示す同期ボタンをクリックします。『LabVIEWヘルプ』の目次タブでこのトピックがハイライトされ、関連トピックが参照しやすくなります。

LabVIEW PID and Fuzzy Logic Toolkit API Reference