積分チャンネルを構成する
- 更新日2025-03-30
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既存のハードウェアチャンネルのデータの積分を計算するチャンネルを追加します。
積分チャンネルは、システム内のチャンネルのデータを積分して新しい値を生成します。
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チャンネル仕様ツールバーで、 を選択します。
構成ダイアログが開きます。
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データソースをクリックします。積分するデータを生成するチャンネルを選択します。
セレクタにチャンネルが表示されない場合は、チャンネル仕様でチャンネルが構成されていることを確認してください。
データソースを構成すると、積分データを反映したライブ値が表示されます。積分チャンネルは、チャンネル仕様で定義された他のチャンネルと同様に使用できます。 - オプション: 名前を更新し、計算チャンネルの説明を指定します。
- オプション: データを積分した結果の単位を指定します。
- オプション: テストを開始してからチャンネルで収集したすべてのデータを使用して計算するには、テスト開始時にリセットをオンにします。プロジェクトを開いてからチャンネルで収集したすべてのデータを使用して計算するには、テスト開始時にリセットをオフにします。
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完了をクリックします。
計算チャンネルがチャンネル仕様の一番上に表示されます。
メモ 計算チャンネルのデータは、チャンネル仕様で構成されている他のすべてのチャンネルとともに記録されます。データロギングの詳細については、「テスト構成を定義する」を参照してください。
関連コンテンツ
- テスト構成を定義する
プロジェクトの条件とロギング動作を設定します。