テストモニタサービスからのデータを外部のPostgreSQLサーバに保存する
- 更新日2025-12-02
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テストモニタサービスからのデータを外部のPostgreSQLサーバに保存するようにSystemLink Enterpriseを構成します。
- データベースサーバでテストモニタサービスのデータベースを作成します。このデータベースに適したデフォルトの名前はnisystemlinkです。
- データベースに対するCREATE権限を持つユーザを作成します。
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ユーザの資格情報を含むこの情報を使用して、以下の構成オプションのいずれかを選択します。
メモ 今後、「テストモニタサービス」チャートが更新されたときに、スキーマと表の変更が必要になる場合があります。これらを変更するには、テストモニタサービス」チャートがスキーマとテーブルを所有するユーザとして動作する必要があります。日常の操作を処理するユーザの他に、より高い権限を持つ別のユーザを指定して、データベースの移行を実行することができます。
オプション ステップ Kubernetesシークレットとして保存されているPostgreSQL接続文字列を使用します。 - systemlink-secrets.yamlで、testmonitorservice.secrets.database.connectionString 値をユーザが日常の操作に使用するように構成します。
- (オプション) データベースの移行を実行するスキーマとテーブルの所有権を持つユーザを指定するには、以下の設定を構成します。
- systemlink-secrets.yamlで、スキーマを所有するユーザで testmonitorservice.secrets.database.migrationConnectionString 値を構成します。
- systemlink-values.yamlで、testmonitorservice.database.connectionString.migrationConnectionStringKey 値を構成します。
メモ Helmチャートでシークレットを管理していない場合は、これらのシークレットを手動で作成することもできます。Helmチャートで個々の接続パラメータを構成します。 - systemlink-values.yamlで、testmonitorservice.database.connectionStringグループをコメントアウトします。
- testmonitorservice.database.connectionInfoグループをコメント解除します。
- 日常の操作に使用するユーザに testmonitorservice.database.connectionInfo.user 値を構成します。
- systemlink-secrets.yamlで、testmonitorservice.secrets.database.connectionPassword値を構成するか、必須のシークレットを手動で作成します。
- (オプション) データベースの移行を実行するスキーマとテーブルの所有権を持つユーザを指定するには、以下の設定を構成します。
- systemlink-values.yamlで、testmonitorservice.database.connectionInfo.migrationUser をスキーマとテーブルを所有するユーザに構成します。
- testmonitorservice.database.connectionInfo.migrationPasswordKey 値を構成します。
- systemlink-secrets.yamlで、testmonitorservice.secrets.database.migrationConnectionPassword 値を testmonitorservice.database.connectionInfo.migrationUser で構成されたユーザのパスワードに構成するか、必要なシークレットを手動で作成します。
- testmonitorservice.secrets.database.connectionPassword 値を、testmonitorservice.database.connectionInfo.userで構成されたユーザのパスワードに構成します。
テストモニタサービスは、初めて起動された時に必要なデータベーススキーマとテーブルを作成します。その後、このユーザーからデータベーススキーマとテーブルの所有権を取り消すことができます。テストモニタサービスを日常的に操作するには、以下の権限を持つユーザが必要です。場所 権限 構成で指定されたデータベース上 CONNECT 「TestMonitor」スキーマ上 作成 USAGE
「TestMonitor」スキーマ内のすべてのテーブル上 削除 INSERT
選択
更新
テーブルの作成後、TestMonitorスキーマとその中のすべてのテーブルの管理は、SystemLink Enterpriseで行われます。ユーザは、SystemLink WebアプリケーションまたはテストモニタサービスAPIを介してスキーマデータにアクセスする必要があります。スキーマおよびスキーマデータは、テストモニタサービスの内部実装です。スキーマおよびスキーマデータは予告なく変更される場合があります。
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