役割と権限を構成する
- 更新日2025-12-02
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権限を作成して役割に割り当てると、SystemLinkの各アプリケーションやサービスでユーザが実行できる動作をカスタマイズできます。
役割とは、ユーザグループまたはサービスに割り当てる一連の権限を意味します。ワークスペース内の役割の数や、ユーザまたはサービスに与えることのできる役割の数に制限はありません。複数のワークスぺースで同じ役割を使用できます。
- SystemLink Webアプリケーションで、をクリックします。
- 役割を作成をクリックします。
- 役割の名前を入力します。
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権限タブのアプリケーションとサービスの下で、権限を割り当てるアプリケーションまたはサービスを選択します。
ユーザが作業を実行するために必要な最低限の権限を割り当てます。最低限の権限を割り当てることで、セキュリティの維持に役立ちます。
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役割に割り当てる各権限のチェックボックスをオンにします。
メモ すべての権限を許可をチェックすると、SystemLink Enterpriseの将来のバージョンに含まれるすべての新しい権限がこの役割に付与されます。
- 作成をクリックします。
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この役割が操作する各アプリケーションまたはサービスに対して手順3~5を繰り返し実行します。
権限の変更が有効になるまで、最大5分かかる場合があります。
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