DSP48EまたはDSP48E1関数の構成には、以下の手順が含まれます。

  1. 乗算器、pre-adder (DSP48E1のみ)、加算器/減算器または論理ユニット、およびパターン検出器を含むスライスの機能を構成する
  2. 内部レジスタの追加または削除により、内部組み合わせパスの長さを調整する
  3. 表示するブロックダイアグラムの端子を決定する
  4. これらの端子の精度を確保する
  5. 内部データパスのレイテンシを表示する

以下のトピックでは、補足情報が記載されています。

  • これらの関数の使用に関する注意事項
  • 関数のアイコンを縮小する
  • 使用可能なDSP48EまたはDSP48E1関数の最大数を決定する
  • DSP48E関数とDSP48E1関数と置換する

チュートリアル

これらの関数については、「DSP48Eの例: 複素乗算器を作成する」および「DSP48Eの例: nタップFIRフィルタを作成する」チュートリアルを参照してください。