新機能と変更点
- 更新日2025-03-06
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LabVIEW FPGAモジュールの各バージョンでの変更内容 (新機能や動作変更など) について説明します。
LabVIEW FPGAモジュール2022 Q3の変更点
- 新しいI/Oモジュールプロパティノードが追加されました。CompactRIOデバイスのプロパティを表示するには、このノードをモジュール定数と共に使用します。
LabVIEW FPGAモジュール 2020の変更点
- CシリーズFPGAターゲットのサポート。
- 「FPGA VIリファレンスを開く」ノードが以下のように変更されました。
- 固定小数点に変換タブは廃止されました。このオプションには、浮動小数点データタイプを固定小数点に変換するツールが用意されていました。
- RIOアドレス入力の名前がデバイス名に変更されました。
- ファイルからデプロイ実行モードが使用できなくなりました。
- 「FPGAシミュレーションを実行」ノードの名前が「GCDLシミュレーションを実行」に変更されました。
- 「Set Output Enable (Clock-Driven Logic)」ノードが以下のように変更されました。
- error inおよびerror out用の端子が追加されました。
- enable入力の名前がenable?に変更されます。
LabVIEW FPGAモジュール 2019の変更点
- クロック駆動ループの外側のメモリ項目にアクセスします。
- I/Oチャンネルノードの非機能的な端子が削除されました。
- 以下のタスクは、LabVIEW FPGAモジュールがなくても実行できるようになりました。
- SystemDesignerの設計ビューパレットでFPGAターゲットにアクセスする。
- FPGAコードを表示または編集する。
- ビットファイル (.lvbitx) をFPGAターゲットにデプロイする。
- LabVIEW FPGA関数をLabVIEWに移行する。
- 以下のタスクを実行するには、LabVIEW FPGAモジュールと関連ドライバが必要です。
- FPGAコードでドライバ固有の機能を使用する。
- FPGAコードを実行またはコンパイルする。
- 特定のドライバに依存するLabVIEW FPGAコードをLabVIEWに移行する。
- FPGAコンパイラ環境を手動で設定せずに、ローカルでFPGAコードをコンパイルする。
- リソース名にネームスペースを表示するようにFPGAリソース定数を構成する。