テストモニタをTestStandと統合する
- 更新日2025-05-12
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TestStandからSystemLink Enterpriseにテストメタデータを送信します。
- TestStand 2014以降
- SystemLinkクライアント
- TestStandで、 に移動します。
-
NI SystemLinkテストモニタクライアントプラグインが有効になっていることを確認します。
メモ Result Processingの下にNI SystemLinkテストモニタクライアントプラグインが表示されない場合は、以下の手順に従ってください。
- Show More Optionsを選択します。
- Insert New
をクリックします。
- プラグインを選択します。
ヒント Optionsをクリックして、NI SystemLinkテストモニタクライアントプラグインを構成します。クライアントへのテストデータの保存など、さまざまなレポートオプションを有効にすることができます。
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SystemLink Enterprise Webアプリケーションを開き、
に移動します。テスト結果グリッドに最新のテスト結果とそのステータスがリアルタイムで表示されます。
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TestStandからSystemLinkにテストレポートを送信し、SystemLink Webアプリケーションからダウンロードします。
- TestStandで、 をクリックします。
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Reportで、Options
をクリックします。
- Report Formatドロップダウンで、HTML Document、OK を順にクリックします。
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レポートを送信したいテストシーケンスを実行します。
メモ テストは順番に実行することも、並行して実行することもできます。TestStandは、テストシーケンスの各インスタンスの値を監視するために必要なすべてのタグを自動的に作成します。これらのタグは、SystemLink Webアプリケーションのタグに表示されます。
- SystemLink Webアプリケーションで、 に移動します。
- テストを選択し、添付ファイルをダウンロードをクリックします。
TestStandからアップロードしたファイルは、すべてファイルに表示されます。ファイルがTDMSファイルの場合は、ファイルを選択してプレビューをクリックすると、追加情報が表示されます。
ヒント テストモニタは、テスト結果のステータス概要または合格率を集約する際にサブシーケンスのレポートが重複するのを回避するために、子ステップのあるステップを考慮しません。TestStandシーケンスは、すべての子ステップが合格だった場合にのみ、結果を「合格」と報告します。そうでない場合、シーケンスで、合格率が100%のテストの結果が「不合格」と報告される可能性があります。
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