SystemLink EnterpriseへのWebアクセスを構成する
- 更新日2025-12-02
- 2分で読める
SystemLink Enterpriseでアプリケーションへのアクセスを有効にするには、経路設定可能な複数のホスト名が必要です。
- systemlink-values.mdfを開きます。
- UIへのアクセスを構成するには、global.hosts配列の最初の値を、自分が選択したホスト名に設定します。SystemLink UIは、アプリケーションのプライマリアクセスポイントです。
- SystemLink APIにプログラムでアクセスできるようにホスト名を構成するには、global.apiHosts配列を変更します。たとえば、UIホスト名がsystemlink.myorganization.orgである場合は、systemlink-api.myorganization.orgを使用できます。
-
SaltMaster TCPアクセスを構成するには、Salt用にレイヤ2 MetalLBアドレスプールを作成します。
メモ このプールには、Saltのアクセスに使用されるすべてのIPアドレスが含まれている必要があります。
-
saltmaster.serviceTCP.annotations.metallb.universe.tf/address-poolを、使用するアドレスプールの名前に変更します。
メモ SystemLink Enterpriseでは、Saltを使用してテストシステムを管理します。Saltは、TCPポート4505および4506でTCPベースのプロトコルを使用してテストシステムと通信するインフラストラクチャ管理ソフトウェアです。