パッケージマネージャの新機能と変更点

パッケージマネージャの各バージョンでの変更内容 (新機能や動作変更など) について説明します。

パッケージマネージャの最新リリースの新機能をご確認ください。
メモ ご使用のバージョンの新機能や変更点が見つからない場合は、ユーザ向けの更新が含まれていない可能性があります。ただし、バグ修正や互換性更新などの非表示の変更がバージョンに含まれている場合があります。非表示の変更の詳細については、製品のリリースノートを参照してください。

パッケージマネージャ 2025 Q4

パッケージマネージャ 2025 Q4の新機能、動作の変更、およびその他の更新について説明します。

新機能

このバージョンのパッケージマネージャは、以下の機能をサポートします。

  • グラフィカルユーザインタフェースを通じて、ユーザがni.comへの接続を制御できる機能が追加されます。
    • ni.comに自動的に接続するパッケージマネージャ機能を有効または無効にする機能が追加されます。
    • ユーザが製品を参照タブなどの機能を手動で選択し、インストール済みパッケージ用のni.comフィードを自動的に登録し、欠落している依存関係を自動的にダウンロードおよびインストールできるようにすることで、ni.comへの部分的な接続を可能にします。

パッケージマネージャ 2025 Q3

パッケージマネージャ 2025 Q3の新機能、動作の変更、およびその他の更新について説明します。

新機能

このバージョンのパッケージマネージャは、以下の機能をサポートします。

  • パッケージマネージャは、作成するフィードにSHA256パッケージチェックサムを追加します。
  • パッケージマネージャは、SHA256パッケージチェックサムを指定するフィードからパッケージをダウンロードするときに、SHA256チェックサムを使用してパッケージの整合性を確認します。

パッケージマネージャ 2024 Q1

新機能

プログラムの追加と削除エントリを作成して、製品パッケージをアンインストールまたは修復できるようになりました。

パッケージマネージャ 2023 Q3

新機能

  • 一部のパッケージファイルのインストール用にカスタムディレクトリを作成できるようになりました。
  • パッケージURLでURLリダイレクト (一般的にURL転送と呼ばれているもの) のサポートを組み込めるようになりました。
  • インストーラの自動化に使用できるオプションが追加されました。
  • パッケージマネージャの動作を制御する新しい構成オプションとして、nipkg.enable-NI-connectivityなどが利用できるようになりました。