ツリー制御器を使用して、フロントパネルで選択項目の階層リストをユーザに表示します。ブロックダイアグラムのケースストラクチャを使用して、ツリーでの選択を処理するコードを作成します。

ツリー制御器に入力する項目を項目の階層グループまたはノードにまとめます。

以下の手順に従って、ツリー制御器を作成します。

  1. 制御器 » スタイル » リスト、表とツリー » ツリーから、フロントパネルにツリー制御器を追加します。
  2. ラベリングツールを使用して、ツリー制御器に項目名を入力し、Enterキーを押します。
    項目に対して固有のタグが作成されます。デフォルトのタグは、テキストを含むセルの中で最も左にあるセルに入力されたテキストです。既存のタグがすでにその文字列を使用している場合は、その文字列に番号を付けて新規項目の固有タグを作成します。

    このタグを使用して、項目を修正したり、項目の情報をプログラム的に収集します。

  3. 入力する各項目に対して、手順2を繰り返します。
    各新規項目は、その項目の上の階層レベルと同じ階層レベルに作成されます。新規項目の上に項目がない場合は、最上位の階層レベルにその項目を作成します。
  4. 項目をインデントすることで、ツリー制御器で項目の階層を設定します。
    オプション説明
    項目をインデント
    • 項目を選択して、ピリオド.キーを押します。
    • 項目を右クリックして項目をインデントを選択します。
    項目を左に移動 (インデント解除)
    • 項目を選択して、カンマ , キーを押します。
    • 項目を右クリックして項目をインデント解除を選択します。
  5. オプション: ツリー制御器を構成します。項目を右クリックして、使用可能なオプションから選択します。
    ツリー制御器では、記号の追加、項目の編集、無効化、削除を行うことができます。また、ツリー制御器に対して、記号タイプの展開/制御、大文字/小文字の区別、項目のドラッグを行うことができます。
  6. オプション: ツリー制御器でユーザが選択できる項目数を設定します。ツリー制御器を右クリックして選択モードを選択します。
  7. ブロックダイアグラムにケースストラクチャを作成して、各項目の条件コードで選択された項目を処理します。
    ブロックダイアグラムでのツリー制御器の動作は、ツリーの選択モードによって異なります。
    選択モードブロックダイアグラムの動作
    0または1項目または1項目 ツリー制御器は文字列として表示されます。

    1項目選択ツリー制御器のデータ値は、現在選択されているオプションの固有タグです。

    0個以上の項目または1個以上の項目 ツリー制御器は文字列の配列として表示されます。

    配列の値は現在選択されている項目を表します。項目が選択されていない場合、値は空の配列になります。

    スカラデータと配列データの間でデータタイプを変更するには、フロントパネルのツリー制御器を右クリックして、選択モード » データタイプを選択します。

また、ツリー制御器メソッドを使用して、ツリー制御器にプログラム的に項目を追加することもできます。