WebクライアントからLabVIEWアプリケーションと通信する (Real-Time、Windows)

LabVIEWスタンドアロンアプリケーションをリモートで実行する際に、Webブラウザやその他のアプリケーションなどのWebクライアントを使用して、HTTP要求経由でこのアプリケーションと通信することができます。LabVIEW Webサービスを使用することで、アプリケーションとクライアント間の通信が実現します。Webサービスは、アプリケーションと同じターゲット上で実行されますが、アプリケーション間でデータをやり取りするために設計されたVI (HTTPメソッドVIと呼ばれる) を実行して、クライアントからのHTTP要求に応答します。

Webサービスは、LabVIEWアプリケーションとは別に、単独で実行することもできます。

LabVIEW Webサービスを開始するには、以下のヘルプトピックを参照してください。

はじめに

• 概要: LabVIEWアプリケーションとのWebベースの通信
• チュートリアル: LabVIEW Webサービスを作成またはパブリッシュする

Webサービスを作成する

• Webサービスのコンポーネント
• HTTPメソッドVIを作成する
• スタートアップVIを作成する
• スタティックコンテンツをWebサービスに統合する

Webサービスを実行する

• Webサービスをホストする
• Webサービスをパブリッシュする

Webサービスと通信する

• Webサービスとクライアント間でデータ転送する

Webサービスのユーザインタフェースを作成する

• WebVIを使用してWebサービスのユーザインタフェースを作成する