シェア変数および他のNP-PSP項目を制御器および表示器にバインドする
- 更新日2025-08-27
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制御器および表示器を使用してデータを読み書きするには、シェア変数をプロジェクトエクスプローラウィンドウからVIのフロントパネルにドラッグして、シェア変数にバインドする制御器を作成します。また、次の手順を実行することにより、構成オプションをより詳細に指定したり、他のプロジェクトでシェア変数を読み書きしたりすることもできます。
- フロントパネルオブジェクトを右クリックし、ショートカットメニューからプロパティを選択して、そのオブジェクトのプロパティダイアログボックスが表示します。
- データバインディングページを参照します。
- データバインディングセレクションリストからシェア変数エンジン (NI-PSP) を選択します。
- フロントパネルオブジェクトをバインドするシェア変数またはNI-PSPデータ項目を選択します。
- 参照ボタンをクリックして、ソース項目を選択ダイアログボックスを表示します。
- ネットワークで共有されるソースプルダウンメニューから次のオプションを選択します。
- 現在のプロジェクトのシェア変数にフロントパネルオブジェクトをバインドする場合は、プロジェクト項目を選択します。
- 他のプロジェクトのシェア変数または他のNI-PSPデータ項目にフロントパネルオブジェクトをバインドする場合は、ネットワーク項目を選択します。 メモ シェア変数やデータ項目が移動されたり、ネットワークで使用できなくなったりすると、VIは壊れます。
- シェア変数またはNI-PSPデータ項目を選択し、OKボタンをクリックします。
- データバインディングページのアクセスタイププルダウンメニューで、フロントパネルオブジェクトのシェア変数またはデータ項目に対する作用の仕方を次のオプションから選択します。
- シェア変数またはデータ項目の読み取りを実行する場合は、読み取り専用を選択します。
- シェア変数またはデータ項目への書き込みを実行する場合は、書き込み専用を選択します。
- シェア変数またはデータ項目の読み取りと書き込みを実行する場合は、読み取り/書き込みを選択します。
- 正確な接続の確認については、フロントパネルデータバインディングのトラブルシューティングのトピックを参照してください。