バッファを非同期取得
- 更新日2025-07-30
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リモートWebDAVサーバまたはターゲットから1つのファイルまたはディレクトリを返します。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。このVIが生成する要求は、他の非同期WebDAV要求と並列に実行できます。このVIは、「非同期にセッションを開く」VIで設定したセッションのタイムアウト値を超えるとタイムアウトします。
このVIの両方のインスタンスが、要求処理中WebDAVイベントをトリガします。

入力/出力
ユーザデータ
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ユーザデータは、要求ハンドルに含めるデータを指定します。LabVIEWは、このデータを要求ハンドルと一緒に渡しますが、データは要求に影響を与えません。LabVIEWは、すべてのWebDAV要求イベントクラスタでユーザデータを返します。VIのWebDAV要求特定のデータを渡すには、この入力を使用します。
セッションハンドル
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セッションハンドルは、WebDAVセッションの固有リファレンスを指定します。
相対uri
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相対uriには、「セッションを開く」VIに配線するホストuri接頭辞を基準にした、ファイルまたはディレクトリのURI (Uniform Resource Identifier) を指定します。URIには、URL (Uniform Resource Locator)、URN (Uniform Resource Name)、またはその両方が可能です。相対uriは、<em/><em/><em/>ディレクトリ/サブディレクトリ/ファイル名という形式で指定します。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
セッションハンドル出力
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セッションハンドル出力は、WebDAVセッションの固有リファレンスを返します。
要求ハンドル出力
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要求ハンドル出力は、WebDAV要求の固有リファレンスを返します。この出力は、他の非同期WebDAV VIにのみ配線できます。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
ユーザデータ
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セッションハンドル
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相対uri
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エラー入力 (エラーなし)
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セッションハンドル出力
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エラー出力
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