VIを実行すると、VIに設計した動作が実行されます。適切に配線されたVIは、ブロックダイアグラム、プロジェクトエクスプローラ、またはプログラムで実行できます。

VIを実行する前に、端子に正しいデータタイプで、すべてのサブVI、関数、およびストラクチャを配線する必要があります。

メモ VIの実行中は、このVIを編集できません。

ツールバー上の実行ボタンが白い矢印の場合は、VIを実行できます。

白い矢印の「実行」ボタンアイコン。

また、白い矢印は、VIのコネクタペーンを作成した場合にそのVIをサブVIとして使用できることを示します。

VIを実行するには、以下の方法を使用します。

  • ブロックダイアグラムまたはフロントパネルから対話的にVIを実行します。
    1. ブロックダイアグラム上の端子に、正しいデータタイプですべてのサブVI、関数、およびストラクチャを配線します。
    2. VIの実行方法に応じて、ツールバーでオプションを選択します。
    オプション説明
    VIを1回実行 実行ボタン白い矢印の「実行」ボタンアイコン。をクリックします。

    VIは、そのデータフローを完了すると停止します。

    フロントパネルとブロックダイアグラムから使用できます。

    VIを連続実行する 連続実行ボタン円形ループ内に2つの矢印がある「連続実行」ボタンアイコン。をクリックします。

    VIは手動で停止するまで連続的に実行します。

    フロントパネルとブロックダイアグラムから使用できます。

    VIを段階的に実行する シングルステップボタン
    ステップイン、ステップオーバー、ステップアウト動作のアイコン。
    をクリックします。

    この方法は、VIのデバッグに役立ちます。

    ブロックダイアグラムからのみ使用できます。

  • LabVIEWプロジェクトから対話的にVIを実行します。
    1. 新規プロジェクトを作成するか、既存プロジェクトを開きます。
      プロジェクトエクスプローラウィンドウが表示されます。
    2. プロジェクトエクスプローラウィンドウでVIを右クリックします。
    3. ショートカットメニューから実行を選択します。
    VIのフロントパネルが実行モードで開きます。
  • 以下のいずれかの方法で、VIをプログラム的に実行します。
    • VIを実行」メソッドを使用します。
    • RunVIコマンドライン操作を使用します。
VIの実行中には、実行ボタンは濃い色の矢印 (VIが実行中であることを示す暗い矢印のRunボタンアイコン。) になり、VIが実行中であることを示します。
メモ 実行を中断ボタン (「実行を中断」ボタンアイコン (赤い丸)。) をクリックすると、VIが現在の反復の完了を待たずにすぐ停止します。外部ハードウェアなどの外部リソースを使用するVIを中断すると、リソースが適切にリセットまたは解放されないため状態が不明なままになる可能性があります。この問題を回避するには、リソースを安全に解放する停止ボタンを持つVIを設計します。

VIの実行方法を構成する

VIの実行方法を決定する設定を構成できます。

たとえば、以下を実行できます。

  • VIを開いたらすぐに実行するように構成する
  • サブVIとして呼び出されたときに一時停止するようにVIを構成する
  • 異なる優先度で実行するようにVIを構成する (たとえば、VIが他の操作の完了を待たずに実行することが重要な場合)
    メモ 異なる優先度で実行するようにVIを誤って構成すると、VIが予想外の動作をすることがあります。ほとんどのVIでは異なる優先度で実行するように構成する必要はありません。
  • 再入設定を設定

VIの実行設定を構成するには、以下の手順に従ってください。

  1. VIを開きます。
  2. メニューバーで、ファイル » VIプロパティを選択します。
  3. カテゴリプルダウンメニューで、実行を選択します。
  4. 設定を変更します。