作成したローカル変数やグローバル変数は、データの読み書きが可能です。デフォルトでは、新規変数はデータを受け取ります。このような変数は表示器として機能し、書き込みローカル/グローバル変数と呼ばれます。また、変数をデータソース (読み取りローカル変数または読み取りグローバル変数) として動作するように構成することもできます。

ブロックダイアグラム上では、制御器と表示器の場合と同様に、読み取りローカル変数または読み取りグローバル変数から書き込みローカル変数または書き込みグローバル変数を区別することができます。読み取りローカル/グローバル変数は、制御器と同様に太い枠で囲まれます。書き込みローカル/グローバル変数は、表示器と同様に細い枠で囲まれます。

ヒント グローバル変数へのアクセス時に初期値があらかじめ指定されるように、グローバル変数から読み込む前に値を書き込んでください。