読み取りグローバルを書き込みグローバルに変更したり、またはその逆を行うには読み取りに変更および書き込みに変更ショートカットメニュー項目を使用します。これによってグローバル変数のデータ方向が変更されます。

以下の手順に従って、読み取りグローバルのように動作するようグローバル変数の設定を変更し、その後書き込みグローバルに戻します。

  1. グローバル変数をブロックダイアグラムに追加します。デフォルトではグローバル変数は書き込みグローバルで、細い枠で囲まれています。
  2. グローバル変数ノードを右クリックし、ショートカットメニューから読み取りに変更を選択して、グローバル変数が制御器として機能するように設定します。グローバル変数は読み取りグローバルに変更され、太い枠で囲まれます。
  3. もう一度グローバル変数ノードを右クリックし、ショートカットメニューから書き込みに変更を選択して変数を書き込みグローバルにします。