読み取りに変更および書き込みに変更ショートカットメニュー項目を使用して、ローカル変数のデータ方向を変更するのに読み取りローカルを書き込みローカルに変更したり、書き込みローカルを読み取りローカルに変更します。

以下の手順に従って、ローカル変数が読み取りローカルとして動作し、その後書き込みローカルに変換されるように、ローカル変数の構成を変更します。

  1. フロントパネルに文字列制御器を追加します。
  2. ラベリングツールを使用して、名前と制御器をラベル付けます。
  3. 制御器を右クリックし、ショートカットメニューから作成»ローカル変数を選択します。文字列制御器のローカル変数がブロックダイアグラムに表示されます。デフォルトではローカル変数は書き込みローカルと設定されており、細い枠で囲まれて表示されます。
  4. ブロックダイアグラム上でローカル変数ノードを右クリックし、ショートカットメニューから読み取りに変更を選択して、ローカル変数が制御器として機能するように設定します。ローカル変数は読み取りローカルに変換されて、太い枠で囲まれて表示されます。
  5. 再度ローカル変数ノードを右クリックし、ショートカットメニューから書き込みに変更を選択して、変数を書き込みローカルに変更します。