データログタイプ
- 更新日2025-04-04
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データログファイル内の各レコードのデータタイプは任意のタイプにすることが可能です。ただし、データタイプはどのようにデータをデータログファイルにログしたかにより異なります。
「データログを書き込む」関数を使用して作成したデータログファイルでは、データタイプはデータログファイルに書き込まれたデータと一致します。
フロントパネルのデータロギングを使用して作成したデータログファイルでは、データタイプは2つのクラスタのクラスタです。最初のクラスタにはタイムスタンプ、2番目のクラスタにはフロントパネルデータが含まれます。タイムスタンプには、秒を表す符号なし32ビット整数とLabVIEWシステム時間から経過したミリ秒を表す符合なし16ビット整数が含まれます。フロントパネルのデータクラスタには、すべてのフロントパネル制御器および表示器に対応するデータタイプがそれぞれのタブ順序で含まれます。