Webサーバのルートディレクトリを構成する
- 更新日2025-08-27
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LabVIEWに組み込まれたWebサーバを使用する場合、ルートディレクトリはWebサーバがドキュメント要求のためにファイルをロードする場所です。Webサーバのデフォルトのルートディレクトリはlabview\wwwです。
Webサーバのルートディレクトリを構成するには、以下の手順に従ってください。
- ツール»オプションを選択してオプションダイアログボックスを表示します。
- オプションダイアログボックスのカテゴリリストからWebサーバページを選択します。
- リモートパネルサーバセクションでリモートパネルサーバを有効チェックボックスをオンにします。
- Webサーバで使用するルートディレクトリのパスを、ルートディレクトリテキストボックスに入力します。参照ボタンをクリックして、ディレクトリを参照および選択することができます。
- OKボタンをクリックして現在の構成を保存し、ダイアログボックスを閉じます。
メモ ユーザがファイル名を指定せずにWebサーバのURLを入力すると、エラーページやディレクトリのリストが表示される可能性があります。Webサーバのルートディレクトリに、代わりに自動的にロードされるindex.htmファイルを作成できます。