バイナリファイル
- 更新日2026-05-26
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バイナリファイルは、高速なファイルI/Oとランダムアクセスのために、コンパクトな固定サイズのバイナリ形式で数値データを保存します。バイナリファイルは、テキスト変換を回避することでディスクスペースを節約しますが、機械読み取り専用です。
整数などのバイナリデータの保存には、ディスク上の一定のバイト数を使用します。たとえば、0~4,000,000,000の数値 (1、1,000、1,000,000など) をバイナリ形式で保存すると、1つの数値あたり4バイトが使用されます。
バイナリファイルは以下の目的で使用します。
- 数値データを保存するには
- ファイルから特定の数値にアクセスしたり、ファイルからランダムに数値にアクセスしたりする場合
バイナリファイルはテキストファイルよりも効率的です。
- バイナリファイルはディスク容量を少なく使用します。
- テキストとは異なり、データを保存および取得する際にバイナリデータをテキスト表記法と変換する必要がありません。
バイナリファイルはコンピュータのみが判読できるファイルで、人が判読できるテキストファイルとは異なります。バイナリファイルは、データを最も高速かつ最小サイズで保存できる形式です。バイナリファイル内では複数のデータタイプを使用できますが、一般的ではありません。
バイナリファイルは、1バイトのディスク容量で256個の値を表現できます。バイナリファイルには、メモリに格納されたデータのバイトごとの画像が含まれていることがよくあります。ファイルにデータのバイトごとの画像が含まれている場合、変換が不要であるため、ファイルを速く読み取ることができます。バイナリファイルは、拡張数値や複素数値などのケースをバイト単位の画像で表現できません。
「ファイルI/O」VIおよび関数を使用して、バイナリファイルの読み取りおよび書き込みを行います。ファイルで数値データの読み取りや書き込みを行う場合、または複数のオペレーティングシステムで使用するテキストファイルを作成する場合は、バイナリファイル関数を使用することを検討してください。
バイナリファイルI/Oサンプル
次のサンプルについては、labview\examples\File IO\Binary\Simple BinaryディレクトリにあるSimple Binary File.lvprojを参照してください。
- ファイルから倍精度浮動小数点値の配列を読み取る
- 倍精度浮動小数点値の配列をファイルに書き込む