プロジェクトでPXIe同期を使用する
- 更新日2025-10-09
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PXIeシャーシ間でデバイスを自動的に同期します。
FlexLogger 2020 R4で実装された機能です。
この機能は、FlexLoggerのフルライセンスでのみ使用できる機能です。詳細については、「FlexLoggerのエディション」を参照してください。
タイミングおよび同期アップグレードオプションのあるサポートされているPXIeシャーシは、HDMIケーブルを使用してトリガとクロック信号を共有します。
- PXIe同期をサポートするシャーシがシステムに2個以上含まれていることを確認します。詳細については、「サポートされているハードウェア」トピックを参照してください。
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システム内で同期が有効にされているデバイスで、同期をサポートするために以下の構成が使用されていることを確認します。
ライントポロジ ― デイジーチェーンまたはバストポロジとも呼ばれます。ホストはすべてのシャーシと直接通信し、シャーシは1つのバスラインを介してトリガ信号とクロック信号を共有します。
同期を有効にするには、シャーシの入力ポートと出力ポートを適切に接続する必要があります。同期およびネットワークの詳細については、ni.com/docsで各シャーシのドキュメントを参照してください。
- を選択し、一般タブのマルチシャーシとネットワーク同期を有効にするで同期が有効になっていることを確認します。
関連コンテンツ
- 同期の状況
ツールバーにシステムの同期の状況が表示されるので、システムの状態に基づいて同期の問題をトラブルシューティングできます。
- FlexLoggerのエディション