ボタンをクリックしてシステムからの応答を生成できます。

この機能は、FlexLoggerのフルライセンスでのみ使用できる機能です。詳細については、「FlexLoggerのエディション」を参照してください。

テスト仕様で構成したイベントをトリガするか、作成した.bat または .exe ファイルを実行するためのボタンを画面ドキュメントに追加するには、次の手順に従います。
  1. 画面ドキュメントで、ウィンドウの左側にあるパレットにある動作をクリックします。
  2. 画面ウィンドウの右側にある項目構成ペーンに移動します。
  3. 動作タイプドロップダウンメニューで、ボタンが開始する動作のタイプを指定します。
    表 43. 動作ボタンのタイプ
    オプション 説明
    EXEEXE 指定したファイルパスにある実行可能ファイル (.exe) を実行します。実行ファイルに引数を渡すことができます。
    BAT 指定したファイルパスにあるバッチファイル (.bat) を実行します。バッチファイルに引数を渡すことができます。
    イベント イベントをトリガします。
    1. 動作ボタンに付ける名前を入力します。この名前は、テスト仕様の動作ボタンのリストに表示されます。
    2. テスト仕様を開く をクリックします。
    3. テスト仕様に、動作ボタンによりトリガするイベントを追加して構成します。If条件ドロップダウンメニューでボタンが押されたを選択します。詳細については、「イベントを追加する」を参照してください。