チャンネル仕様でデジタルラインを構成する
- 更新日2025-10-09
- 3分で読める
プロジェクトにデジタルラインを追加するには、チャンネル仕様で信号を構成します。
- 構成するチャンネルを1つ以上選択します。
-
チャンネルの行の上にマウスを置き、構成アイコン
をクリックします。
データタイプが同じ複数のチャンネル (アナログ、デジタル、カウンタ、計算値など) を選択した場合にのみ、構成アイコン (歯車) が表示されます。データタイプが異なる複数のチャンネルを選択した場合、構成歯車は表示されません。
- オプション: 名前フィールドでチャンネル名を指定します。
-
物理的測定プルダウンセレクタからデジタルを選択します。
メモ 使用可能なチャンネル構成オプションは、デジタル入力の場合とデジタル出力の場合で異なります。デジタル入力ラインの場合、センサオプションにラインが自動的に入力されます。デジタル出力の場合は、出力レベルを選択できます。
- オプション:
デジタル入力の場合は、センサプロパティフィールドにセンサ情報やテスト手順などを入力します。センサプロパティフィールドを編集するには、以下の手順を実行します。
-
センサプロパティの編集アイコン
をクリックします。
- センサプロパティダイアログボックスが表示されるので、そこに情報を入力します。
この情報は、チャンネル構成のセンサプロパティフィールドに表示されます。 -
センサプロパティの編集アイコン
-
デジタル出力の場合は、チャンネルに出力値を指定するか、必要に応じてチャンネル出力として使用する入力チャンネルソースにマッピングします。
メモ FlexLoggerは波形出力をサポートしていません。出力信号はソフトウェアタイミング制御で、非確定的です。
-
必要に応じて、ラインに必要な構成オプションを適用します。使用可能なオプションの詳細については、「I/Oチャンネルを構成する」を参照してください。
デジタル入力の場合、物理測定が選択された後、ライブグラフのライブ値にラインの信号の測定値が表示されます。
- 完了をクリックして構成ダイアログボックスを閉じます。
-
チャンネル仕様で、データレートレベルプルダウンセレクタでデータレートレベルを選択します。詳細については、「データレートを構成する」を参照してください。
メモ FlexLoggerでは、出力チャンネルは記録されません。
関連コンテンツ
- I/Oチャンネルを構成する
データや出力信号を集録するには、DAQデバイスの各チャンネルを測定用または生成用に構成します。
- データレートを構成する
DAQデバイスがデータを集録するデータレートを構成するには、データ範囲をカスタマイズし、低速/中速/高速のデータレートの値を設定します。