LabVIEWが生成するデータファイルのデフォルト位置を指定するには、デフォルトデータディレクトリを選択します。

メモ デフォルトデータディレクトリを選択することにより、「計測ファイルから読み取る」Express VI、「計測ファイルへ書き込む」Express VI、デフォルトデータディレクトリ定数、およびデフォルトデータディレクトリプロパティのディレクトリが設定されます。

以下の手順に従って、デフォルトデータディレクトリを選択します。

  1. ツール»オプションを選択してオプションダイアログボックスを表示します。
  2. カテゴリリストからパスを選択します。
  3. プルダウンメニューからデフォルトデータディレクトリを選択します。
  4. デフォルト設定チェックボックスをオフにして、パス環境設定オプションにアクセスします。
  5. テキストボックスに新規パスを入力するか、または参照ボタンをクリックしてディレクトリを選択し、置換ボタンをクリックします。!ボタンをクリックして、パスフィールドに自動的に<osdatadir>タグを入力することもできます。<osdatadir>は、オペレーティングシステムのデフォルトのファイルディレクトリへのパスを示します。
  6. OKボタンをクリックします。
メモ デフォルトデータディレクトリオプションに対するすべての変更は、LabVIEWの再起動後に有効になります。