リモートフロントパネルのTLS/SSLセキュリティを有効にする (Windows)
- 更新日2025-08-27
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リモートフロントパネルを使用するネットワーク通信で、従来SSL (Secure Sockets Layer) として知られている TLS (Transport Layer Security) 暗号化を有効にすることができます。
LabVIEW WebサーバでリモートフロントパネルのTLS/SSLを有効にするには、以下の手順に従ってください。
- オプションダイアログボックスのWebサーバのリモートパネルサーバセクションを参照します。必要に応じて、リモートフロントパネルで使用するLabVIEW Webサーバを有効にします。
- SSLチェックボックスをオンにします。
- SSLで暗号化するネットワークポートをTLS/SSLポートフィールドに入力するか、デフォルトTLS/SSLポート443を使用します。デフォルトポート80を使用するネットワーク通信では、TLS/SSLを有効にできません。
- デフォルトのLabVIEW自己署名証明書を使用する場合は、SSL証明書ファイルテキストボックスを空にします。
- (オプション) 証明書が含まれているシステムまたはターゲットのアドレスをサーバアドレステキストボックスに指定します。メモ SSL証明書ファイルテキストボックスを使用して作成した証明書ファイルまで直接ナビゲートすることもできます。
- (オプション) サーバにある使用可能な証明書を検出された証明書リストボックスに表示するには、クエリボタンをクリックします。
- (オプション) 検出された証明書リストボックスから証明書を選択します。