ビルド仕様を作成する
- 更新日2025-08-27
- 3分で読める
プロジェクトエクスプローラウィンドウで、マイ コンピュータを展開し、ビルド仕様を右クリックして、ショートカットメニューから新規→アプリケーションのタイプを選択します。ビルド仕様の設定を構成するには、以下のダイアログボックスを使用します。
- アプリケーションプロパティ
- パックライブラリプロパティ
- 共有ライブラリプロパティ
- ソース配布プロパティ
- Zipファイルプロパティ
- (Windows) .NET Frameworkアセンブリプロパティ
- (Windows) インストーラプロパティ
- (Windows) Webサービスプロパティ
- (Windows) パッケージプロパティ
これらの設定を定義したら、OKボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じ、プロジェクトでビルド仕様を更新します。ビルド仕様がビルド仕様の下に表示されます。
仕様を右クリックして、ショートカットメニューからビルドを選択して、ビルドを完了します。アプリケーションは、「ビルド」VIまたはExecuteBuildSpecコマンドライン操作を使用して、プログラム的に作成することもできます。
また、ショートカットメニューからすべてビルドを選択し、ビルド仕様の下にあるすべての仕様を作成できます。
所定の仕様を再度作成する場合、LabVIEWは現在のビルドの一部である前回のビルドからの既存ファイルを上書きします。バージョン情報ページの自動増分チェックボックスを有効にするか、インストーラの場合に製品バージョンの自動増分チェックボックスを有効にして、適切なビルド先フィールドに[VersionNumber]または[ProductVersion]タグを使用すると、ディスク上の旧ビルドが上書きされず、バージョン番号が付いた新しいディレクトリが作成されます。
コマンドラインからプロジェクトのビルド仕様を作成するサンプルについては、labview\examples\Application Control\Application Builder APIディレクトリのGenerate Programmatic Build Command Line String VIを参照してください。