DAQmx読み取りプロパティPDFをダウンロード選択したセクション選択したセクションとサブセクションマニュアル全体更新日2025-07-2817分で読めるNI-DAQ™mxAPIリファレンスLabVIEW G DAQmx読み取りプロパティを使用して、読み取る バッファの位置 など、読み取り操作を構成したり、読み取り操作の 現在のステータスをクエリ します。 オフセット サンプルのチャンネルあたりの読み取り操作を開始するオフセットを指定します。このオフセットは、 相対 で指定する位置に対応します。 ステータス:アクセサリ:アクセサリの挿入または取り外しが行われたデバイス タスクが開始してからアクセサリが挿入または取り外されたかを検出したデバイスの名前を示します。 AccessoryInsertionOrRemovalDetected を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:アクセサリ:アクセサリの挿入または取り外しを検出 タスクが開始してからタスク内にあるデバイスのアクセサリが挿入または取り外されたかを検出したかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対してアクセサリ変更ステータスをクリアします。 DevsWithInsertedOrRemovedAccessories を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:コモンモード範囲エラー:コモンモード範囲エラーチャンネル デバイスによってコモンモード範囲違反が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 CommonModeRangeErrorChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:コモンモード範囲エラー:コモンモード範囲エラーチャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでのコモンモード範囲違反が検出されたかどうかを示します。コモンモード範囲違反は、グラウンドに対してプラス端子またはマイナス端子の電圧が範囲外である場合に発生します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対してコモンモード範囲違反のステータスをクリアします。 CommonModeRangeErrorChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:チャンネル毎の有効なサンプル数チャンネルあたりの読み取りに利用可能なサンプル数を示します。この値は、タスクのすべてのチャンネルに対して同じです。ステータス:リモートセンスエラー:リモートセンスエラーチャンネルリモートセンス接続エラー状態が検出されたタスク内の仮想チャンネルの名前一覧をすべて示します。このプロパティを読み取る前に、リモートセンスエラーチャンネル検出を読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:リモートセンスエラー:リモートセンスエラーチャンネル検出デバイスによってタスク内のチャンネルでリモートセンス接続にエラー状態が検出されたかどうかを示します。エラー状態をクリアするには、出力を無効にしてハードウェア接続の問題を解決する必要があります。リモートセンスエラーチャンネルプロパティを読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:位相ロックループ:ロックされていないチャンネルPPLのロックが解除されたチャンネルを示します。ステータス:位相ロックループ:ロックされていないチャンネル検出PLLが現在ロックされているか、または前回の集録中にPLLがロック解除されたかどうかを示します。PPLロック解除は集録中、または集録後にレポートされます。ステータス:過電流:過電流チャンネル デバイスによって 過電流条件 が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 OvercurrentChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。一部のデバイスでは、チャンネルを過電流状態から回復させるためにタスクを始めから開始する必要があります。 ステータス:過電流:過電流チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 過電流状態 が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスク内のすべてのチャンネルの過電流ステータスがクリアされます。 OvercurrentChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過熱:過熱チャンネル 過熱状態の仮想チャンネルの名前一覧をすべて示します。 OvertemperatureChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過熱:過熱チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの過熱状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して過熱のステータスをクリアします。 OvertemperatureChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過負荷:過負荷チャンネル タスク内の 過負荷された 仮想チャンネル名 一覧 を示します。 OverloadedChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過負荷:過負荷チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 過負荷 が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して過負荷のステータスをクリアします。 OverloadedChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:開回路:開回路チャンネル デバイスによって 開回路 が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 OpenCurrentLoopChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:開回路:開回路チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 開回路 が検出されたかどうかを示します。このプロパティを読み取ると、タスクのすべてのチャンネルに対して開回路のステータスをクリアします。 OpenCurrentLoopChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:逆電圧エラー:逆電圧エラーチャンネル逆電圧エラー状態が検出されたタスク内の仮想チャンネルの名前をすべて一覧表示します。このプロパティを読み取る前に、逆電圧エラーチャンネル検出プロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:逆電圧エラー:逆電圧エラーチャンネル検出デバイスによってタスク内のチャンネルで逆電圧エラーが検出されたかどうかを示します。逆電圧エラーは、ローカル電圧が負の飽和電圧と同じである場合に発生します。このプロパティが読み取られると、タスクのすべてのチャンネルのエラー状態がクリアされます。逆電圧エラーチャンネルプロパティを読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:現在の読み取り位置サンプルのチャンネルあたりのバッファ内の現在位置を示します。ステータス:集録したチャンネル毎の全サンプル数各チャンネルで集録されるサンプル数の合計を示します。この値はすべてのチャンネルに対して同じなので、NI-DAQmxは単一の値を返します。再トリガ集録の場合、この値はすべての再トリガ集録の累積サンプル数です。ステータス:上級:変化検出:オーバーフロー デバイスが処理ができない速度で変化検出イベントが発生したために、サンプルが見過ごされたかどうかを示します。 一部のデバイス では、他のデバイスと異なる方法でオーバーフローが検出されます。 ステータス:断線チャンネル:断線チャンネル 断線状態の仮想チャンネルの名前一覧を示します。 OpenChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:断線チャンネル:断線チャンネルの詳細 断線状態の仮想チャンネルの詳細一覧を示します。 OpenChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:断線チャンネル:断線チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルで断線チャンネル状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスクのすべてのチャンネルの断線チャンネル状態がクリアされます。 OpenChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:電源障害:電源障害チャンネル 電源障害を検出した仮想チャンネルを示します。 PowerSupplyFaultChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:電源障害:電源障害チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルで電源障害状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、このタスクのすべてのチャンネルに対して電源障害のステータスをクリアします。 PowerSupplyFaultChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:同期:ロックされていないチャンネルロックされていないターゲット内のデバイスのチャンネルを示します。ステータス:同期:ロックされていないチャンネル検出ターゲットが現在グランドマスタにロックされているかどうかを示します。PPLロック解除は集録中、または集録後にレポートされます。ステータス:入力範囲障害:入力範囲障害チャンネル タスク内の各チャンネルに設定された上限または下限を超えているサンプルを検出した仮想チャンネルを示します。 InputLimitsFaultChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:入力範囲障害:入力範囲障害チャンネル検出 デバイスがタスク内の各チャンネルに設定された上限または下限を超えているサンプルを検出したことを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して入力範囲障害チャンネルのステータスをクリアします。 InputLimitsFaultChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。メモ: エラー検出は、正と負の両方の入力値に適用されます。たとえば、下限を2 mA、上限を12 mAに指定した場合、NI-DAQmxは15 mAおよび-15 mAではエラーを検出しますが、-6 mAでは検出しません。これは-6 mAが-12 mAから-2 mAの範囲内にあるためです。 ステータス:熱電対断線:熱電対断線チャンネル デバイスによって熱電対断線が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 OpenThrmcplChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:熱電対断線:熱電対断線チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルに接続された熱電対断線が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して熱電対断線のステータスをクリアします。 OpenThrmcplChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:補助電源エラー:補助電源エラーチャンネル補助電源エラー状態が検出されたタスク内の仮想チャンネルの名前一覧をすべて示します。このプロパティを読み取る前に、補助電源エラーチャンネル検出プロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:補助電源エラー:補助電源エラーチャンネル検出デバイスによってタスク内のチャンネルに補助電源エラー状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスクのすべてのチャンネルのエラー状態がクリアされます。補助電源エラーチャンネルプロパティを読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:励起障害:励起障害チャンネル デバイスによって 励起障害チャンネル条件 が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 ExcitFaultChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:励起障害:励起障害チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 励起障害状態 が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスク内のすべてのチャンネルの励起障害ステータスがクリアされます。 ExcitFaultChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ログ:TDMS:グループ名 このタスクからのデータ用に TDMS ファイル内に作成するグループ名を指定します。既存ファイルにデータを追加する場合、既に存在するグループ名を指定すると、NI-DAQmxは数字シンボルと数字をグループ名に追加し、存在しないグループ名が見つかるまで数字をインクリメントします。たとえば、電圧タスクというグループ名を指定し、そのグループが既に存在する場合、NI-DAQmxは電圧タスク#1、電圧タスク#2、という形でグループ名を割り当てます。 ログ:TDMS:操作 TDMS ファイルを開く方法を指定します。 ログ:サンプル数/ファイル 各ファイルに書き込むサンプルの数を指定します。ファイル内のサンプル数が指定された数に達すると、新しいファイルが<ファイル名>_####.tdmsという命名形式 (####は0001から開始され、新しいファイルが作成されるたびに自動的に1つずつ増加) で作成されます。たとえば、ファイルがC:¥data.tdmsのように指定された場合、次のファイル名はC:¥data_0001.tdmsとなります。ファイルスパンを無効にするには、この値を0に設定します。この属性が設定されているときに Logging.FilePath を変更すると、新しいファイルパスは次に作成されるファイルから有効になります。 ログ:ファイルパス データを ログ するためのTDMSファイルのパスを指定します。タスク実行中にファイルパスを変更した場合は、次のサンプル間隔 (ロギング.サンプル数/ファイルが設定されている場合) か、「DAQmx新規ファイルを開始」関数/VIが呼び出された時に有効になります。新しいファイルパスを指定するには、末尾に/または¥をつけます。新しいファイルパス指定後に作成されるファイルにも、同じ名前と番号付けが継承されます。 ログ:ファイル事前割り当てサイズディスクスペースを事前割り当てするためのサイズをサンプル数で指定します。事前割り当てはファイルI/O性能 (特に、複数のファイルをディスクに書き込んでいる場合) を向上させることができます。有限タスクの場合のデフォルト動作は、タスクで集録するよう構成されたサンプル数を基にファイルを事前割り当てします。ログ:ファイル書き込みサイズディスクに書き込まれるデータのサイズをサンプル数で指定します。サイズはボリュームセクタサイズ (バイト) で割り切れる必要があります。ログ:モード ロギング を有効にするか、またロギング中にデータの読み取りを可能にするかを指定します。ログモードにすると、最大限の性能が発揮できます。ただし、このモードではロギング中にデータを読み取ることはできません。ロギング中にデータを読み取るには、ログして読み取りモードを指定してください。 ログ:一時停止 タスク実行中にログを一時停止するかどうかを指定します。 Logging.Mode がログして読み取りモードに設定されている場合、この値は「DAQmx読み取り」関数の次の呼び出し時、ディスクにデータが書き込まれる際に有効になります。 Logging.Mode がログのみモードに設定されている場合、この値は次にディスクにデータが書き込まれる際に有効になります。ログが一時停止状態から再開されると、新しいTDMSグループが作成されます。 自動開始 DAQmx Start Task を使用して明示的にタスクを開始しなかった場合、 DAQmx Read が自動的にタスクを開始するかどうかを指定します。デフォルト値はTRUEです。 DAQmx Read が有限集録タスクを開始すると、最後のサンプルの読み取り後にタスクも終了します。 上級:スリープ時間 WaitMode がスリープの場合、利用可能なサンプルを確認した後にスリープする時間を秒単位で指定します。 上級:チャンネル数 DAQmx Read がタスクから読み取るチャンネル数を示します。この値は、タスク内のチャンネル数、または ChannelsToRead で指定するチャンネル数です。 上級:デジタル入力:チャンネル毎のブール数NI-DAQmxがラインベースの読み取り用にサンプルに返すチャンネル毎のBooleansの数を示します。この数値よりも少ないラインがチャンネルにある場合、余分なBooleansはFALSEになります。上級:バイナリデータ幅タスクから未処理サンプルのサイズをビット単位で示します。上級:待機モード サンプルが利用可能になるまで DAQmx Read がどのように待機するかを指定します。 上書きモード読み取りされていないバッファ内のサンプルを上書きするかどうかを指定します。相対 読み取り操作を開始するバッファのポイントを指定します。また、 オフセット でオフセットを指定する場合、読み取り操作はこのプロパティで選択するポイントに対応するオフセットで開始します。タスク用に 基準トリガ を構成する場合を除いて、デフォルト値は現在の読み取り位置になります。基準トリガを構成する場合、デフォルト値は最初のプレトリガサンプルになります。 読み取るチャンネル読み取るタスク内のチャンネルのサブセットを指定します。波形属性返す波形データタイプの属性を指定します。返す属性の数が少ないほど、パフォーマンスが向上します。有効なすべてのサンプルの読み取り後に続く読み取り操作がバッファで現在利用可能なサンプルのすべてを読み取るか、読み取る前にバッファが満杯になるまで待機するかどうかを指定します。NI-DAQmxは有限集録用および読み取るサンプル数が-1の場合のみ、この設定を使用します。読み取るサンプル数が-1の場合、連続集録では読み取り操作によって現在バッファで利用可能なすべてのサンプルが必ず読み取られます。
DAQmx読み取りプロパティを使用して、読み取る バッファの位置 など、読み取り操作を構成したり、読み取り操作の 現在のステータスをクエリ します。 オフセット サンプルのチャンネルあたりの読み取り操作を開始するオフセットを指定します。このオフセットは、 相対 で指定する位置に対応します。 ステータス:アクセサリ:アクセサリの挿入または取り外しが行われたデバイス タスクが開始してからアクセサリが挿入または取り外されたかを検出したデバイスの名前を示します。 AccessoryInsertionOrRemovalDetected を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:アクセサリ:アクセサリの挿入または取り外しを検出 タスクが開始してからタスク内にあるデバイスのアクセサリが挿入または取り外されたかを検出したかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対してアクセサリ変更ステータスをクリアします。 DevsWithInsertedOrRemovedAccessories を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:コモンモード範囲エラー:コモンモード範囲エラーチャンネル デバイスによってコモンモード範囲違反が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 CommonModeRangeErrorChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:コモンモード範囲エラー:コモンモード範囲エラーチャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでのコモンモード範囲違反が検出されたかどうかを示します。コモンモード範囲違反は、グラウンドに対してプラス端子またはマイナス端子の電圧が範囲外である場合に発生します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対してコモンモード範囲違反のステータスをクリアします。 CommonModeRangeErrorChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:チャンネル毎の有効なサンプル数チャンネルあたりの読み取りに利用可能なサンプル数を示します。この値は、タスクのすべてのチャンネルに対して同じです。ステータス:リモートセンスエラー:リモートセンスエラーチャンネルリモートセンス接続エラー状態が検出されたタスク内の仮想チャンネルの名前一覧をすべて示します。このプロパティを読み取る前に、リモートセンスエラーチャンネル検出を読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:リモートセンスエラー:リモートセンスエラーチャンネル検出デバイスによってタスク内のチャンネルでリモートセンス接続にエラー状態が検出されたかどうかを示します。エラー状態をクリアするには、出力を無効にしてハードウェア接続の問題を解決する必要があります。リモートセンスエラーチャンネルプロパティを読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:位相ロックループ:ロックされていないチャンネルPPLのロックが解除されたチャンネルを示します。ステータス:位相ロックループ:ロックされていないチャンネル検出PLLが現在ロックされているか、または前回の集録中にPLLがロック解除されたかどうかを示します。PPLロック解除は集録中、または集録後にレポートされます。ステータス:過電流:過電流チャンネル デバイスによって 過電流条件 が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 OvercurrentChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。一部のデバイスでは、チャンネルを過電流状態から回復させるためにタスクを始めから開始する必要があります。 ステータス:過電流:過電流チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 過電流状態 が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスク内のすべてのチャンネルの過電流ステータスがクリアされます。 OvercurrentChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過熱:過熱チャンネル 過熱状態の仮想チャンネルの名前一覧をすべて示します。 OvertemperatureChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過熱:過熱チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの過熱状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して過熱のステータスをクリアします。 OvertemperatureChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過負荷:過負荷チャンネル タスク内の 過負荷された 仮想チャンネル名 一覧 を示します。 OverloadedChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過負荷:過負荷チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 過負荷 が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して過負荷のステータスをクリアします。 OverloadedChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:開回路:開回路チャンネル デバイスによって 開回路 が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 OpenCurrentLoopChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:開回路:開回路チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 開回路 が検出されたかどうかを示します。このプロパティを読み取ると、タスクのすべてのチャンネルに対して開回路のステータスをクリアします。 OpenCurrentLoopChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:逆電圧エラー:逆電圧エラーチャンネル逆電圧エラー状態が検出されたタスク内の仮想チャンネルの名前をすべて一覧表示します。このプロパティを読み取る前に、逆電圧エラーチャンネル検出プロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:逆電圧エラー:逆電圧エラーチャンネル検出デバイスによってタスク内のチャンネルで逆電圧エラーが検出されたかどうかを示します。逆電圧エラーは、ローカル電圧が負の飽和電圧と同じである場合に発生します。このプロパティが読み取られると、タスクのすべてのチャンネルのエラー状態がクリアされます。逆電圧エラーチャンネルプロパティを読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:現在の読み取り位置サンプルのチャンネルあたりのバッファ内の現在位置を示します。ステータス:集録したチャンネル毎の全サンプル数各チャンネルで集録されるサンプル数の合計を示します。この値はすべてのチャンネルに対して同じなので、NI-DAQmxは単一の値を返します。再トリガ集録の場合、この値はすべての再トリガ集録の累積サンプル数です。ステータス:上級:変化検出:オーバーフロー デバイスが処理ができない速度で変化検出イベントが発生したために、サンプルが見過ごされたかどうかを示します。 一部のデバイス では、他のデバイスと異なる方法でオーバーフローが検出されます。 ステータス:断線チャンネル:断線チャンネル 断線状態の仮想チャンネルの名前一覧を示します。 OpenChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:断線チャンネル:断線チャンネルの詳細 断線状態の仮想チャンネルの詳細一覧を示します。 OpenChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:断線チャンネル:断線チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルで断線チャンネル状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスクのすべてのチャンネルの断線チャンネル状態がクリアされます。 OpenChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:電源障害:電源障害チャンネル 電源障害を検出した仮想チャンネルを示します。 PowerSupplyFaultChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:電源障害:電源障害チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルで電源障害状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、このタスクのすべてのチャンネルに対して電源障害のステータスをクリアします。 PowerSupplyFaultChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:同期:ロックされていないチャンネルロックされていないターゲット内のデバイスのチャンネルを示します。ステータス:同期:ロックされていないチャンネル検出ターゲットが現在グランドマスタにロックされているかどうかを示します。PPLロック解除は集録中、または集録後にレポートされます。ステータス:入力範囲障害:入力範囲障害チャンネル タスク内の各チャンネルに設定された上限または下限を超えているサンプルを検出した仮想チャンネルを示します。 InputLimitsFaultChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:入力範囲障害:入力範囲障害チャンネル検出 デバイスがタスク内の各チャンネルに設定された上限または下限を超えているサンプルを検出したことを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して入力範囲障害チャンネルのステータスをクリアします。 InputLimitsFaultChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。メモ: エラー検出は、正と負の両方の入力値に適用されます。たとえば、下限を2 mA、上限を12 mAに指定した場合、NI-DAQmxは15 mAおよび-15 mAではエラーを検出しますが、-6 mAでは検出しません。これは-6 mAが-12 mAから-2 mAの範囲内にあるためです。 ステータス:熱電対断線:熱電対断線チャンネル デバイスによって熱電対断線が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 OpenThrmcplChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:熱電対断線:熱電対断線チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルに接続された熱電対断線が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して熱電対断線のステータスをクリアします。 OpenThrmcplChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:補助電源エラー:補助電源エラーチャンネル補助電源エラー状態が検出されたタスク内の仮想チャンネルの名前一覧をすべて示します。このプロパティを読み取る前に、補助電源エラーチャンネル検出プロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:補助電源エラー:補助電源エラーチャンネル検出デバイスによってタスク内のチャンネルに補助電源エラー状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスクのすべてのチャンネルのエラー状態がクリアされます。補助電源エラーチャンネルプロパティを読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:励起障害:励起障害チャンネル デバイスによって 励起障害チャンネル条件 が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 ExcitFaultChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:励起障害:励起障害チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 励起障害状態 が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスク内のすべてのチャンネルの励起障害ステータスがクリアされます。 ExcitFaultChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ログ:TDMS:グループ名 このタスクからのデータ用に TDMS ファイル内に作成するグループ名を指定します。既存ファイルにデータを追加する場合、既に存在するグループ名を指定すると、NI-DAQmxは数字シンボルと数字をグループ名に追加し、存在しないグループ名が見つかるまで数字をインクリメントします。たとえば、電圧タスクというグループ名を指定し、そのグループが既に存在する場合、NI-DAQmxは電圧タスク#1、電圧タスク#2、という形でグループ名を割り当てます。 ログ:TDMS:操作 TDMS ファイルを開く方法を指定します。 ログ:サンプル数/ファイル 各ファイルに書き込むサンプルの数を指定します。ファイル内のサンプル数が指定された数に達すると、新しいファイルが<ファイル名>_####.tdmsという命名形式 (####は0001から開始され、新しいファイルが作成されるたびに自動的に1つずつ増加) で作成されます。たとえば、ファイルがC:¥data.tdmsのように指定された場合、次のファイル名はC:¥data_0001.tdmsとなります。ファイルスパンを無効にするには、この値を0に設定します。この属性が設定されているときに Logging.FilePath を変更すると、新しいファイルパスは次に作成されるファイルから有効になります。 ログ:ファイルパス データを ログ するためのTDMSファイルのパスを指定します。タスク実行中にファイルパスを変更した場合は、次のサンプル間隔 (ロギング.サンプル数/ファイルが設定されている場合) か、「DAQmx新規ファイルを開始」関数/VIが呼び出された時に有効になります。新しいファイルパスを指定するには、末尾に/または¥をつけます。新しいファイルパス指定後に作成されるファイルにも、同じ名前と番号付けが継承されます。 ログ:ファイル事前割り当てサイズディスクスペースを事前割り当てするためのサイズをサンプル数で指定します。事前割り当てはファイルI/O性能 (特に、複数のファイルをディスクに書き込んでいる場合) を向上させることができます。有限タスクの場合のデフォルト動作は、タスクで集録するよう構成されたサンプル数を基にファイルを事前割り当てします。ログ:ファイル書き込みサイズディスクに書き込まれるデータのサイズをサンプル数で指定します。サイズはボリュームセクタサイズ (バイト) で割り切れる必要があります。ログ:モード ロギング を有効にするか、またロギング中にデータの読み取りを可能にするかを指定します。ログモードにすると、最大限の性能が発揮できます。ただし、このモードではロギング中にデータを読み取ることはできません。ロギング中にデータを読み取るには、ログして読み取りモードを指定してください。 ログ:一時停止 タスク実行中にログを一時停止するかどうかを指定します。 Logging.Mode がログして読み取りモードに設定されている場合、この値は「DAQmx読み取り」関数の次の呼び出し時、ディスクにデータが書き込まれる際に有効になります。 Logging.Mode がログのみモードに設定されている場合、この値は次にディスクにデータが書き込まれる際に有効になります。ログが一時停止状態から再開されると、新しいTDMSグループが作成されます。 自動開始 DAQmx Start Task を使用して明示的にタスクを開始しなかった場合、 DAQmx Read が自動的にタスクを開始するかどうかを指定します。デフォルト値はTRUEです。 DAQmx Read が有限集録タスクを開始すると、最後のサンプルの読み取り後にタスクも終了します。 上級:スリープ時間 WaitMode がスリープの場合、利用可能なサンプルを確認した後にスリープする時間を秒単位で指定します。 上級:チャンネル数 DAQmx Read がタスクから読み取るチャンネル数を示します。この値は、タスク内のチャンネル数、または ChannelsToRead で指定するチャンネル数です。 上級:デジタル入力:チャンネル毎のブール数NI-DAQmxがラインベースの読み取り用にサンプルに返すチャンネル毎のBooleansの数を示します。この数値よりも少ないラインがチャンネルにある場合、余分なBooleansはFALSEになります。上級:バイナリデータ幅タスクから未処理サンプルのサイズをビット単位で示します。上級:待機モード サンプルが利用可能になるまで DAQmx Read がどのように待機するかを指定します。 上書きモード読み取りされていないバッファ内のサンプルを上書きするかどうかを指定します。相対 読み取り操作を開始するバッファのポイントを指定します。また、 オフセット でオフセットを指定する場合、読み取り操作はこのプロパティで選択するポイントに対応するオフセットで開始します。タスク用に 基準トリガ を構成する場合を除いて、デフォルト値は現在の読み取り位置になります。基準トリガを構成する場合、デフォルト値は最初のプレトリガサンプルになります。 読み取るチャンネル読み取るタスク内のチャンネルのサブセットを指定します。波形属性返す波形データタイプの属性を指定します。返す属性の数が少ないほど、パフォーマンスが向上します。有効なすべてのサンプルの読み取り後に続く読み取り操作がバッファで現在利用可能なサンプルのすべてを読み取るか、読み取る前にバッファが満杯になるまで待機するかどうかを指定します。NI-DAQmxは有限集録用および読み取るサンプル数が-1の場合のみ、この設定を使用します。読み取るサンプル数が-1の場合、連続集録では読み取り操作によって現在バッファで利用可能なすべてのサンプルが必ず読み取られます。
DAQmx読み取りプロパティを使用して、読み取る バッファの位置 など、読み取り操作を構成したり、読み取り操作の 現在のステータスをクエリ します。 オフセット サンプルのチャンネルあたりの読み取り操作を開始するオフセットを指定します。このオフセットは、 相対 で指定する位置に対応します。 ステータス:アクセサリ:アクセサリの挿入または取り外しが行われたデバイス タスクが開始してからアクセサリが挿入または取り外されたかを検出したデバイスの名前を示します。 AccessoryInsertionOrRemovalDetected を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:アクセサリ:アクセサリの挿入または取り外しを検出 タスクが開始してからタスク内にあるデバイスのアクセサリが挿入または取り外されたかを検出したかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対してアクセサリ変更ステータスをクリアします。 DevsWithInsertedOrRemovedAccessories を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:コモンモード範囲エラー:コモンモード範囲エラーチャンネル デバイスによってコモンモード範囲違反が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 CommonModeRangeErrorChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:コモンモード範囲エラー:コモンモード範囲エラーチャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでのコモンモード範囲違反が検出されたかどうかを示します。コモンモード範囲違反は、グラウンドに対してプラス端子またはマイナス端子の電圧が範囲外である場合に発生します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対してコモンモード範囲違反のステータスをクリアします。 CommonModeRangeErrorChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:チャンネル毎の有効なサンプル数チャンネルあたりの読み取りに利用可能なサンプル数を示します。この値は、タスクのすべてのチャンネルに対して同じです。ステータス:リモートセンスエラー:リモートセンスエラーチャンネルリモートセンス接続エラー状態が検出されたタスク内の仮想チャンネルの名前一覧をすべて示します。このプロパティを読み取る前に、リモートセンスエラーチャンネル検出を読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:リモートセンスエラー:リモートセンスエラーチャンネル検出デバイスによってタスク内のチャンネルでリモートセンス接続にエラー状態が検出されたかどうかを示します。エラー状態をクリアするには、出力を無効にしてハードウェア接続の問題を解決する必要があります。リモートセンスエラーチャンネルプロパティを読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:位相ロックループ:ロックされていないチャンネルPPLのロックが解除されたチャンネルを示します。ステータス:位相ロックループ:ロックされていないチャンネル検出PLLが現在ロックされているか、または前回の集録中にPLLがロック解除されたかどうかを示します。PPLロック解除は集録中、または集録後にレポートされます。ステータス:過電流:過電流チャンネル デバイスによって 過電流条件 が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 OvercurrentChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。一部のデバイスでは、チャンネルを過電流状態から回復させるためにタスクを始めから開始する必要があります。 ステータス:過電流:過電流チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 過電流状態 が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスク内のすべてのチャンネルの過電流ステータスがクリアされます。 OvercurrentChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過熱:過熱チャンネル 過熱状態の仮想チャンネルの名前一覧をすべて示します。 OvertemperatureChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過熱:過熱チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの過熱状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して過熱のステータスをクリアします。 OvertemperatureChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過負荷:過負荷チャンネル タスク内の 過負荷された 仮想チャンネル名 一覧 を示します。 OverloadedChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:過負荷:過負荷チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 過負荷 が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して過負荷のステータスをクリアします。 OverloadedChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:開回路:開回路チャンネル デバイスによって 開回路 が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 OpenCurrentLoopChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:開回路:開回路チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 開回路 が検出されたかどうかを示します。このプロパティを読み取ると、タスクのすべてのチャンネルに対して開回路のステータスをクリアします。 OpenCurrentLoopChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:逆電圧エラー:逆電圧エラーチャンネル逆電圧エラー状態が検出されたタスク内の仮想チャンネルの名前をすべて一覧表示します。このプロパティを読み取る前に、逆電圧エラーチャンネル検出プロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:逆電圧エラー:逆電圧エラーチャンネル検出デバイスによってタスク内のチャンネルで逆電圧エラーが検出されたかどうかを示します。逆電圧エラーは、ローカル電圧が負の飽和電圧と同じである場合に発生します。このプロパティが読み取られると、タスクのすべてのチャンネルのエラー状態がクリアされます。逆電圧エラーチャンネルプロパティを読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:現在の読み取り位置サンプルのチャンネルあたりのバッファ内の現在位置を示します。ステータス:集録したチャンネル毎の全サンプル数各チャンネルで集録されるサンプル数の合計を示します。この値はすべてのチャンネルに対して同じなので、NI-DAQmxは単一の値を返します。再トリガ集録の場合、この値はすべての再トリガ集録の累積サンプル数です。ステータス:上級:変化検出:オーバーフロー デバイスが処理ができない速度で変化検出イベントが発生したために、サンプルが見過ごされたかどうかを示します。 一部のデバイス では、他のデバイスと異なる方法でオーバーフローが検出されます。 ステータス:断線チャンネル:断線チャンネル 断線状態の仮想チャンネルの名前一覧を示します。 OpenChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:断線チャンネル:断線チャンネルの詳細 断線状態の仮想チャンネルの詳細一覧を示します。 OpenChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:断線チャンネル:断線チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルで断線チャンネル状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスクのすべてのチャンネルの断線チャンネル状態がクリアされます。 OpenChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:電源障害:電源障害チャンネル 電源障害を検出した仮想チャンネルを示します。 PowerSupplyFaultChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:電源障害:電源障害チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルで電源障害状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、このタスクのすべてのチャンネルに対して電源障害のステータスをクリアします。 PowerSupplyFaultChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:同期:ロックされていないチャンネルロックされていないターゲット内のデバイスのチャンネルを示します。ステータス:同期:ロックされていないチャンネル検出ターゲットが現在グランドマスタにロックされているかどうかを示します。PPLロック解除は集録中、または集録後にレポートされます。ステータス:入力範囲障害:入力範囲障害チャンネル タスク内の各チャンネルに設定された上限または下限を超えているサンプルを検出した仮想チャンネルを示します。 InputLimitsFaultChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:入力範囲障害:入力範囲障害チャンネル検出 デバイスがタスク内の各チャンネルに設定された上限または下限を超えているサンプルを検出したことを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して入力範囲障害チャンネルのステータスをクリアします。 InputLimitsFaultChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。メモ: エラー検出は、正と負の両方の入力値に適用されます。たとえば、下限を2 mA、上限を12 mAに指定した場合、NI-DAQmxは15 mAおよび-15 mAではエラーを検出しますが、-6 mAでは検出しません。これは-6 mAが-12 mAから-2 mAの範囲内にあるためです。 ステータス:熱電対断線:熱電対断線チャンネル デバイスによって熱電対断線が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 OpenThrmcplChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:熱電対断線:熱電対断線チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルに接続された熱電対断線が検出されたかどうかを示します。このプロパティの読み取りは、タスクのすべてのチャンネルに対して熱電対断線のステータスをクリアします。 OpenThrmcplChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:補助電源エラー:補助電源エラーチャンネル補助電源エラー状態が検出されたタスク内の仮想チャンネルの名前一覧をすべて示します。このプロパティを読み取る前に、補助電源エラーチャンネル検出プロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:補助電源エラー:補助電源エラーチャンネル検出デバイスによってタスク内のチャンネルに補助電源エラー状態が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスクのすべてのチャンネルのエラー状態がクリアされます。補助電源エラーチャンネルプロパティを読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。ステータス:励起障害:励起障害チャンネル デバイスによって 励起障害チャンネル条件 が検出されたタスク内の仮想チャンネル名 一覧 をすべて示します。 ExcitFaultChansExist を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ステータス:励起障害:励起障害チャンネル検出 デバイスによってタスク内の仮想チャンネルでの 励起障害状態 が検出されたかどうかを示します。このプロパティが読み取られると、タスク内のすべてのチャンネルの励起障害ステータスがクリアされます。 ExcitFaultChans を読み取る前に、このプロパティを読み取る必要があります。そうでない場合、エラーが返されます。 ログ:TDMS:グループ名 このタスクからのデータ用に TDMS ファイル内に作成するグループ名を指定します。既存ファイルにデータを追加する場合、既に存在するグループ名を指定すると、NI-DAQmxは数字シンボルと数字をグループ名に追加し、存在しないグループ名が見つかるまで数字をインクリメントします。たとえば、電圧タスクというグループ名を指定し、そのグループが既に存在する場合、NI-DAQmxは電圧タスク#1、電圧タスク#2、という形でグループ名を割り当てます。 ログ:TDMS:操作 TDMS ファイルを開く方法を指定します。 ログ:サンプル数/ファイル 各ファイルに書き込むサンプルの数を指定します。ファイル内のサンプル数が指定された数に達すると、新しいファイルが<ファイル名>_####.tdmsという命名形式 (####は0001から開始され、新しいファイルが作成されるたびに自動的に1つずつ増加) で作成されます。たとえば、ファイルがC:¥data.tdmsのように指定された場合、次のファイル名はC:¥data_0001.tdmsとなります。ファイルスパンを無効にするには、この値を0に設定します。この属性が設定されているときに Logging.FilePath を変更すると、新しいファイルパスは次に作成されるファイルから有効になります。 ログ:ファイルパス データを ログ するためのTDMSファイルのパスを指定します。タスク実行中にファイルパスを変更した場合は、次のサンプル間隔 (ロギング.サンプル数/ファイルが設定されている場合) か、「DAQmx新規ファイルを開始」関数/VIが呼び出された時に有効になります。新しいファイルパスを指定するには、末尾に/または¥をつけます。新しいファイルパス指定後に作成されるファイルにも、同じ名前と番号付けが継承されます。 ログ:ファイル事前割り当てサイズディスクスペースを事前割り当てするためのサイズをサンプル数で指定します。事前割り当てはファイルI/O性能 (特に、複数のファイルをディスクに書き込んでいる場合) を向上させることができます。有限タスクの場合のデフォルト動作は、タスクで集録するよう構成されたサンプル数を基にファイルを事前割り当てします。ログ:ファイル書き込みサイズディスクに書き込まれるデータのサイズをサンプル数で指定します。サイズはボリュームセクタサイズ (バイト) で割り切れる必要があります。ログ:モード ロギング を有効にするか、またロギング中にデータの読み取りを可能にするかを指定します。ログモードにすると、最大限の性能が発揮できます。ただし、このモードではロギング中にデータを読み取ることはできません。ロギング中にデータを読み取るには、ログして読み取りモードを指定してください。 ログ:一時停止 タスク実行中にログを一時停止するかどうかを指定します。 Logging.Mode がログして読み取りモードに設定されている場合、この値は「DAQmx読み取り」関数の次の呼び出し時、ディスクにデータが書き込まれる際に有効になります。 Logging.Mode がログのみモードに設定されている場合、この値は次にディスクにデータが書き込まれる際に有効になります。ログが一時停止状態から再開されると、新しいTDMSグループが作成されます。 自動開始 DAQmx Start Task を使用して明示的にタスクを開始しなかった場合、 DAQmx Read が自動的にタスクを開始するかどうかを指定します。デフォルト値はTRUEです。 DAQmx Read が有限集録タスクを開始すると、最後のサンプルの読み取り後にタスクも終了します。 上級:スリープ時間 WaitMode がスリープの場合、利用可能なサンプルを確認した後にスリープする時間を秒単位で指定します。 上級:チャンネル数 DAQmx Read がタスクから読み取るチャンネル数を示します。この値は、タスク内のチャンネル数、または ChannelsToRead で指定するチャンネル数です。 上級:デジタル入力:チャンネル毎のブール数NI-DAQmxがラインベースの読み取り用にサンプルに返すチャンネル毎のBooleansの数を示します。この数値よりも少ないラインがチャンネルにある場合、余分なBooleansはFALSEになります。上級:バイナリデータ幅タスクから未処理サンプルのサイズをビット単位で示します。上級:待機モード サンプルが利用可能になるまで DAQmx Read がどのように待機するかを指定します。 上書きモード読み取りされていないバッファ内のサンプルを上書きするかどうかを指定します。相対 読み取り操作を開始するバッファのポイントを指定します。また、 オフセット でオフセットを指定する場合、読み取り操作はこのプロパティで選択するポイントに対応するオフセットで開始します。タスク用に 基準トリガ を構成する場合を除いて、デフォルト値は現在の読み取り位置になります。基準トリガを構成する場合、デフォルト値は最初のプレトリガサンプルになります。 読み取るチャンネル読み取るタスク内のチャンネルのサブセットを指定します。波形属性返す波形データタイプの属性を指定します。返す属性の数が少ないほど、パフォーマンスが向上します。有効なすべてのサンプルの読み取り後に続く読み取り操作がバッファで現在利用可能なサンプルのすべてを読み取るか、読み取る前にバッファが満杯になるまで待機するかどうかを指定します。NI-DAQmxは有限集録用および読み取るサンプル数が-1の場合のみ、この設定を使用します。読み取るサンプル数が-1の場合、連続集録では読み取り操作によって現在バッファで利用可能なすべてのサンプルが必ず読み取られます。