相対
- 更新日2025-07-28
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読み取り操作を開始するバッファのポイントを指定します。また、 オフセット でオフセットを指定する場合、読み取り操作はこのプロパティで選択するポイントに対応するオフセットで開始します。タスク用に 基準トリガ を構成する場合を除いて、デフォルト値は現在の読み取り位置になります。基準トリガを構成する場合、デフォルト値は最初のプレトリガサンプルになります。
備考欄
以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。
| 短い名前 | 相対 |
| データタイプ | ![]() |
| 権限 | 読み取り/書き込み |
| Resettable | True |
| Settable While Task Is Running | device-specific |
| Available in Run-Time Engine | True |
| 最初のサンプル | 10424 | 集録された最初のサンプルに対応するサンプルの読み取りを開始します。 |
| 現在の読み取り位置 | 10425 | 以前の読み取りにより返された最後のサンプルに対応するサンプルの読み取りを開始します。最初の読み取り操作では、この位置は集録された最初のサンプル、またはタスクに基準トリガを構成した場合は最初のプレトリガサンプルです。 |
| 基準トリガ | 10426 | 基準トリガの発生後、最初のサンプルに対応するサンプルの読み取りを開始します。 |
| 最初のプレトリガサンプル | 10427 | 最初のプレトリガサンプルに対応するサンプルの読み取りを開始します。基準トリガを構成する場合、集録するプレトリガサンプル数を指定します。 |
| 最新サンプル | 10428 |
集録される次のサンプルに対応するサンプルの読み取りを開始します。たとえば、この値を使用して、
オフセット
を-1に設定して集録された最後のサンプルを読み取ります。
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