FPGAは標準PCプロセッサと異なる動作をするため、FPGAターゲットで実行するIを作成する際はPCで実行するVIとは異なる点に注意する必要があります。以下のパレットには、FPGA固有の注意点を要するオブジェクトが表示されます。

チャンネルワイヤエンドポイント にもFPGA特有の注意事項があります。

各オブジェクトの詳細には、以下のFPGA固有の注意事項を示す表が含まれます。

  • シングルサイクルタイミングループ―このVIまたは関数をシングルサイクルタイミングループ内で使用できるかどうかを示します。
  • 使用―このVIまたは関数のFPGA VIでの使用に関する注意事項です。
  • タイミング―このVIまたは関数の実行時間についての説明です。シングルサイクルタイミングループ内では、この情報はVIまたは関数の 組み合わせパス の長さ。VIまたは関数をシングルサイクルタイミングループの外に配置した場合、この情報は実行に必要なクロックサイクル数を示します。
  • プロパティダイアログボックス―の ソースに適応 チェックボックスプロパティ ダイアログボックス
  • リソース―このVIまたは関数によるFPGAリソースの使用について説明します。
  • メモ―このVIまたは関数を使用する際に参照可能な追加情報です。