親トピック: HTTP要求をWebサービスに送信する

POST HTTPメソッドを使用して、データをHTTPメソッドVIに送信できます。さらに、一般的なHTMLフォーム、HTTPクライアントVI、その他の互換性のあるクライアントを使用してPOSTデータを収集してサブミットすることができます。HTTPメソッドVIに大量のデータを送信する場合は、URLマッピングではなく、POSTメソッドを使用します。

メモ このトピックの概念の詳細については、Webサービスの概要およびチュートリアルを参照してください。LabVIEW Webサービスは、LabVIEW開発システムおよびLabVIEWプロフェッショナル開発システムでのみ使用可能です。

HTMLフォームを使用してPOST要求を送信する

以下は、HTMLフォームを使用してPOSTデータをWebサービスに送信する方法の例です。Webサービス名はMyWebServiceです。URLマッピング/addで、WebサービスプロパティダイアログボックスのHTTPメソッドVI設定ページでPOSTデータを受け入れるように構成されています。

次のHTMLコードでは、2つの値フィールドとサブミットボタンが作成されます。

<form name="send" action="/MyWebService/add" method="POST"> <input type="text" name="x"> <input type="text" name="y"> <input type="submit" value="Submit"> </form>

23をそれぞれxおよびyというラベルが付けられた入力に割り当て、サブミットボタンをクリックすると、HTMLフォームによって以下のPOSTデータがサブミットされます。

POST /MyWebService/add/ x=2&y=3

HTTPクライアントVIを使用してPOST要求を送信する

POST」VIと「POSTマルチパート」VIを使用して、POST要求をデプロイ済みのWebサービスに送信するWebクライアントを作成できます。以下の図は、「POST」VIを使用して、前述の例のHTMLフォームと似たHTTP要求を実行するコードを示しています。