親トピック: HTTP要求をWebサービスに送信する

Webサービスにファイルをアップロードするには、POSTまたはPUT HTTPメソッドを使用します。Webサービスは、ファイルを.tmpファイルとして一時ディレクトリに保存します。

メモ このトピックの概念の詳細については、Webサービスの概要およびチュートリアルを参照してください。LabVIEW Webサービスは、LabVIEW開発システムおよびLabVIEWプロフェッショナル開発システムでのみ使用可能です。

HTMLフォームを使用してファイルをアップロードする

以下のHTMLコードでは、POSTメソッドを使用してファイルをWebサービスにアップロードするHTMLフォームが作成されます。Webサービス名はMyWebServiceです。URLマッピングは/uploadです。

<form name="send" action="/MyWebService/upload" enctype="multipart/form-data" method="POST"> <input type="file" name="uploadedFile"> <input type="submit" value="Submit"> </form>

このHTMLコードでは、1つの値フィールドとサブミットボタンを持つフォームが作成されます。クライアント側のファイル (たとえばSampleFile.txt) をuploadedFileというフィールドに割り当てて、サブミットボタンをクリックすると、HTMLフォームによってSampleFile.txtがWebサービスにサブミットされます。

HTTPクライアントVIを使用してファイルをアップロードする

POST」VI、「POSTマルチパート」VI、「PUT」VIを使用して、WebサービスにファイルをアップロードするWebクライアントを作成できます。以下の図は、「POSTマルチパート」VIを使用して、前述の例のHTMLフォームと似たファイルをアップロードするコードを示しています。

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