リモートで制御可能なVIを指定する
- 更新日2025-08-27
- 2分で読める
「オプション」ダイアログボックスのVIサーバページ上のアクセス可能なサーバリソースセクションのいずれかのチェックボックスにチェックマークを付けると、リモートアプリケーションでVIを制御することができます。エクスポートVIセクションを使用して、どのVIをリモートアプリケーションが制御するかを指定します。ここで、個々のVI、VIのグループ、またはディレクトリパスへのアクセスを許可または拒否して、エクスポートVIリストを作成します。VIアクセスリストプロパティを使用して、VIへのプログラムによるアクセスを許可または拒否することもできます。
リモートアプリケーションがVIの制御を試みると、VIサーバはVI名をエクスポートVIリストのエントリと比較し、アクセスを許可するかどうかを判断します。エクスポートVIリスト内のエントリがVI名と一致すると、VIサーバは、エントリの設定に基づいてそのVIへのアクセスを許可または拒否します。リモートアプリケーションはデフォルトですべてのVIを制御できます。新しいエクスポートVIリストエントリを追加、既存のエントリを編集または削除する場合、正しい構文、順序、およびワイルドカードを使用してください。