以下の手順に従って、フロントパネルウィンドウのサイズを変更する際、すべてのフロントパネルオブジェクトを自動スケールされるように設定します。

  1. ファイル»VIプロパティを選択して、VIプロパティダイアログボックスを表示します。
  2. カテゴリプルダウンメニューからウィンドウサイズを選択します。
  3. ウィンドウのサイズ変更とともにパネル上のすべてのオブジェクトをスケールチェックボックスをオンにします。
メモ スプリッタバーをフロントパネルに追加すると、LabVIEWはこのオプションを無効にします。ペーンのスクロールバーを右クリックし、ショートカットメニューからペーンサイズ変更»すべてのオブジェクトをペーンと一緒にスケールを選択して、ペーンを個別に構成する必要があります。
  1. OKボタンをクリックして変更内容を保存します。変更を保存した後、フロントパネルをサイズ変更すると、フロントパネルオブジェクトのすべてがサイズ変更されて、元の位置を基準に再配置されます。

ウィンドウのサイズ変更とともにパネル上のすべてのオブジェクトをスケールを選択してスケールする単一のオブジェクトを設定しようとすると、フロントパネルの特定のオブジェクトの自動スケール、またはすべてのオブジェクトの自動スケールのいずれかを選択することを促すダイアログボックスが表示されます。

また、スケールモードを設定メソッドを使用して、プログラム的にスケールするすべてのフロントパネルオブジェクトを設定することもできます。