ペーン内のオブジェクトにスケールモードを設定します。

Scale Single Objectを選択した場合、ペーンが所有するフロントパネル制御器または表示器への有効なリファレンスをスケール可能オブジェクトに配線する必要があります。それ以外の場合、LabVIEWはエラーを返します。

パラメータ

名前 データタイプ 必須 説明
スケールモード cenum.png はい

スケールモードを示します。

0No Scaling-ペインのサイズ変更時にオブジェクトのサイズは変更されません。
1すべてのオブジェクトを拡大縮小-ペインのサイズが変更されると、すべてのオブジェクトのサイズが変更されます。
2単一オブジェクトの拡大縮小-ペインのサイズが変更されると、単一オブジェクトのサイズも変更されます。
スケール可能なオブジェクト cctrn.png いいえ

スケールの対象となるオブジェクトへのリファレンス。

備考欄

以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。

短い名前 Set Scaling
データタイプ 戻り値なし
ランタイムエンジンで使用可能 はい
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 はい
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード はい
使用前に認証が必要 はい
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい