アイコンエディタで作成したアイコンは、テンプレートまたはグリフとして保存して後で使用できます。

アイコンは、レイヤ情報を含めて関連するVIまたはライブラリとともに保存できます。アイコンエディタでは、アイコンが256色 (8ビット) とモノクロ (1ビット) の両方の形式で保存されます。

他社製のVIを開くと、そのVIのアイコンテンプレートをテンプレートとして保存するかを選択することができます。アイコンエディタプロパティダイアログボックスのテンプレートページでは、サードパーティアイコンテンプレートの設定を変更できます。

  1. 目的に合った手順を実行します。
    目的ステップ
    アイコンをテンプレートとして保存する。 ファイル » 別名で保存 » テンプレートを選択します。
    アイコンをグリフとして保存する。 ファイル » 別名で保存 » グリフを選択します。
    LabVIEWはアイコンを別名で保存ダイアログボックスを開きます。
  2. アイコンの名前を指定します。
  3. アイコンを保存するLabVIEW Dataフォルダ内のフォルダを指定します。LabVIEW Dataフォルダを検索するには、ツール » オプション » パスを選択し、ドロップダウンメニューからデフォルトデータディレクトリを選択します。
    オプション説明
    LabVIEW Data\Icon Templates アイコンテンプレートのディレクトリです。
    LabVIEW Data\Glyphs グリフのディレクトリです。
  4. OKをクリックします。
デフォルトでは、アイコンエディタはアイコンを 256色の .png ファイルとして保存します。